20221206 鳥の介護
今日は昨日感じていた
イライラやソワソワが落ち着いた。
ただ、鬱というわけではないものの少しだけ
下がり気味な心。
これが標準なのだろうか。
双極症の目指す、いわゆる「低め安定」
という感じかもしれない。
特別意欲も湧かずにダラダラと過ごして
しまった。
昨晩はほとんど眠れなかった。
サッカーを観ていた、というわけではない。
一緒に暮らす鳥がいて、持病を持っている。
しばらく前からよろけて転んでしまうと
自力で立てなくなることがあった。
別件で病院に通っていて、これについては
老化という診断をされている。
床生活も長く、ケージはバリアフリーに
していて負担がかからないように工夫を
して生活をしてもらっている。
寝る時には薄暗く照明は点けておく。
いつも夜中にご飯を食べるのに何度か起きる。
片脚がほとんど効かないため移動の際に
転んで起き上がれなくなってしまう
時がある。
なので、最近は私は鳥のケージの隣に
寝具を持ってきて寝ている。
昨日はそれが頻繁に起きて
都度、起き上がれなくなってしまっていた。
敷紙が擦れる音で目が覚めるので
その度に起こして、元に戻していた。
そういう理由があり最近は毎日寝不足だ。
昨日は特に眠れなかった...。
動物と暮らすと生活には多少なりとも
制限がかかってしまう、と思う。
連泊で家を空けることはできないし
規則正しい生活を求められる。
(病気にはいいのかも)
今は毎日3回の投薬が必要で
長い時間、目を離すこともできない。
とは言え、それを差し引いても
私は鳥との暮らしが好きだ。
お世話は全く苦にならない。
できればずっと一緒に暮らしたいし
面倒を見ていたい。
それに幸せを感じるくらいだ。
(鳥のおかげで病状が軽く済んで
いるのではないかとまで思う)
こういう時に無職で良かった...
と思ったりはする。
鳥の介護をしながら、同じ生き物として
自分もこうやって老いて行くのだなと
感じている。
自分の時はどうなっているのだろうか?
などと考えてしまうと、暗くなりそう
なので深掘りはしないでおく。
自分の前に親か。
親はこんなふうに幸せを感じながら
介護なんてできないんだろうな。
今日は鳥が転んでも起き上がり易い
ように、ケージ底に少し傾斜をつけたり
四方にタオルを切って作ったクッションを
設置したりした。
今日は本当は昼寝がしたかった。
ところが最近、過眠の症状が出ない日は
昼寝ができなくなってしまった。
あと、鬱の時やたらYoutubeを観て病気に
ついてまとめたりしていた。
今は全くと言っていいくらいにやる気なし。
やりすぎるか、できないか。
丁度良い感じにならないものだろうか。
ああ、でもいいのか。
きっとこれが休むということなのかも。