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20241118 自己愛性パーソナリティ障害
今日の調子(±5段階評価)
身体→−1
心→−2
週末に比べ、少しだけ良くなった。
離人感が薄れた。
あと夕ご飯がちゃんと作れた。
ラジオが聴けた。
本をサラッとだけめくれた。
鬱の時に何も出来なくなること
そのものよりも
それを自分が責める気持ちの方が
しんどいような気がしている。
何も出来ないことが悪だと
役立たずだと、そう思い込んでいる。
誰に言われなくても自分で。
だからこんな状態でいいわけないと
無理をしようとする。
しかし当然、できない。
鬱の今だけでなく
過去の自分もそうであったと思う。
先日、図書館で借りてきた
「自己愛性パーソナリティ障害」
正しい理解と治療法
という本を、今日少しだけパラパラと
めくって読んでいた。
そうしたら、自分にも当てはまるところが
多々あり、上に書いたことにも
繋がるような気がした。
その本の中のひとつに
自身には「等身大の自分」がおらず
「理想の自分」と「とりえのない自分」
の両極端なふたりしかいない。
という文言があった。
これは私の解釈だけど
ありのままの自分には
価値がないと思っているからだ。
そして、それを知られる恐怖がある。
ダメ(だと思い込んでいる)自分を
人に知られたら、自分も恥ずかしいし
人にも嫌われると思い込んでいる。
だから自分の本音はあまり言わない
のかもしれない。
あとは人が近づいて来ると
遠ざかろうとする癖もある。
ある意味noteでは無意識にそんな自分を
変えたい練習をしているような気もする。
(自分の気持ちを書き綴る作業など)
まだ読み込めていないけれど
ワークもあって、わかりやすい本だ。
Xで勧めていた方がいて借りたけれど
購入してもいいかもしれない。
以下覚え書き。
①ふたつの偽の自分を自覚し
「等身大の自分」の不在に気づく
②完璧さを求める自分を認め
できない自分を受け入れていく
③スペシャルでなくユニークを目指す
④他人ではなく
自分で自分の価値を決めていく
⑤自分にもっと優しく接し
自分のことを信じてみる
⑥上昇ではなく
前進する生き方にかえる
⑦家族それぞれの立場や事情を
イメージし違いがあることを認める
⑧自分が存在することに
特別な理由などいらないことを知る
お読み頂きありがとうございました。