eッセイのようなもの【微々たる…】
本を買った。
近所の本屋さんで本を買った。
今までは「カバーかけますか?」に対して「いいえ」と答えてきた…が、今日は大きめのバッグを持たず、しかも冷たい雨日和。
本を濡らしたくなくて「お願いします。雨降りなので…」なんて余計なことを言いながらカバーをかけてもらった。
後でまじまじと見たら…あら!可愛い。(ヘッダー画像)
今度からカバーお願いしょう〜っと!などと単純に喜んでしまった。
◇
実は……雨日和にもかまわず本屋さんへ行ったのは、SNSをつらつらと流し見していたら、好きな作家さん『村井理子氏』著作に対して賛辞が書いてあるのを見つけ、読みたい!となり出かけたのです。
本屋さんに向かう前に少し間が空きました。
なぜならば……A○○○○nから買おうかとも思ったからなのです。
雨でも雪でも関係ない。待っていればポストに届く便利さから、ついつい利用頻度が上がっている。
でも……本屋さん業界の厳しさを訴えられている情報を度々目にすると、微々たるもの。
本当に微々たるもの(ありんこの涙ほどもあるか?)それでも、応援したいという気持ち(自己満足?)
たった1冊でも本屋さんで買おう!と出かけたのでした。
でもね~あったからよかったんです。1冊だけ書架に。手に、ニマっとしながらレジへ向かい、カバーまでかけてもらいそそくさと帰宅しましたが……
なかったらお取り寄せ?
たぶん……A。。。。。ポチったでしょう。
◇
物流の関係なのはわかっていますが、お取り寄せ=1週間近くかかる。
ポチっ=明日はポストに。(プライム会員)
もう少し鷹揚に待つということをすべきなのでしょうけれど。
思い立ったが吉日!に近い思考の私は即、手に入れたい!読みたい!
と、悪癖が顔を出す。
しかし、本屋さんでかけてもらったカバーが気に入ったので、また近いうちに行くと思います。(財布との相談は必須ですが…)
読みたい本は数々あるのですから。