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父
2021年3月6日 23:49
鬼滅に続き呪術廻戦の勢いがすごい。連載当初はBLEACHの系譜を継いだエモい作品という印象だったけど、ここまで人気が出ることは想像すらできなかった。ヒットの要因としては、鬼滅の連載が終わったタイミングで市場が第二の鬼滅を求め、メディアがさらに煽ることで連鎖反応が起きたのかと。約束のネバーランドの連載開始のタイミングがもう少し遅ければ。アクタージュの連載がまだ続いていれば。ヒットの渦中にある作
2021年2月28日 00:12
娘が生まれてから、はじめてのよつばと新刊が発売された。やはり父親になってから読むと視点が変わる。まず帯の「普通という奇跡」のコピーが響きまくる。あたり前の普通が幸せの根幹であり奇跡であると感つつ、娘のオムツを替える日曜の昼下がり。風香がよつばのためにテストを作るエピソードが刺さった。本来、子供にとってテストとは面倒事で嫌なものというイメージが強いが、自作のテストで自信をつけさせ、テストに
2021年1月9日 22:10
子供が生まれる直前はドキドキが止まらず、気分を落ち着かせるためにマンガを読んでいた。甘々と稲妻妻を亡くし、単身子育てに奮闘する高校教師・犬塚。 ひょんなことから教え子・小鳥と一緒にごはんを作って食べることに。3人でワイワイご飯を作って美味しく食すお話。娘のつむぎちゃんの成長も見どころ。かくしごとちょっと下品な漫画を描いてる、後藤可久士先生は、娘の姫ちゃんが最優先。そんな親バカの後藤先生
2021年1月3日 23:01
「よつばと!」というマンガが好き。1番好きなマンガは何?と聞かれると、ここ15年近くそう答えている。とくに不思議なことも起こらない、ゆっくりと丁寧に子供の成長を描いた日常系マンガ。登場人物も多くなく、主要メンツほぼ固定で物語は進行していく。セリフはシンプルなのだが、主人公よつばの子供目線の言葉のチョイスが秀逸。シンプルであることで想像の余地を持たせながらも、キャラクターの内面描写や背景