父
生後10ヶ月、ついに娘がパパと言葉を発すようになった。 顔を見てパパと呼んでくれた時はこの上なく嬉しかった。 ただ、妻の顔を見てもパパと言う。 ミッフィーを見てもパパと言う。 しまじろうを見てもパパと言う。 離乳食を見てもパパと言う。 なんだか多夫感が強い多様性家族のようだ。 これがダイバーシティというやつか。
生後8ヶ月くらいから娘が両手を叩くようになった。 歌を歌ったり、離乳食が美味しかったりすると拍手で応えてくれる。 今まで塩対応だった娘から反応が返って来るのがとても嬉しい。 9ヶ月くらいになると拍手かと思いきや、フェイントで阿波踊りを踊るようになった。 特に教えた覚えもないんだけど。
最近の娘は、あらゆる製品のタグを目ざとく見つけて愛でる。 ロンパースやスタイからはじまり、ぬいぐるみ、ラグなどなど。 大黒屋の買取かってくらいにタグを舐め回すように見て、最終的に舐め回す。 ここまでタグが好きなのは前世での業による因果的な何かかと思って調べてみたら、タグ好き乳児は多いそうで。 娘がトレンドをおさえているということで一安心。 こんなおもちゃもあるのな。
娘が生まれてからというものの、子供が出てくるマンガに感情移入しやすくなった。 ちょっとしたシーンでも子供が怪我したり亡くなったりするのは読んでいて本当につらい。胸がえぐられる気分。 逆に子供が頑張っているマンガはとても響く。そして轟く。自分も頑張ろうと。 そんなこんなで、最近読んで響いた子供が頑張るマンガ3選を挙げてみる。 よつばと 以前にも書いたが間違いなく響く。 父の心得 よつばと15巻 娘が生まれてから読み返してみたが、生まれる前と後では見える世界も違う。ついつい
うちの地域は待機児童多めで保育園が群雄割拠状態。 1歳からの入園は絶望的なため、泣く泣く0歳での保活。 10件ほど保育園に連絡をとって見学を申し込んだが、コロナの影響で見学ができたのは7件。そのうち保育園の中まで見学できたのは3件。 そんな手探りでの情報収集しかできない状況下。 夫婦でメリデメをまとめ検討し保育園利用申請書に第8希望まで埋めて10月に申請。 1月下旬に結果通知をドキドキしながら見てみると、幸運にも第1希望で決定。 ということで4月から入園の予定だったのだが
ハーフバースデーの時に使ったライオンボードがあまったので何か作ってみようかと。 こんなおもちゃが気になっていたので自作してみることに。 まずはイメージ設計。 簡単に分解できてコンパクトに収納できるデザインに。 続いて吊るすもののラフ画。 子供に媚びた、ゆるいキャラデザに。 100均で買ったフエルトを切り、100均で買ったボンドで貼り付け。 吊るせる数は5個が限界だったので、イラストを娘に見せてみて引きの悪かった右下のペンギンをボツに。 なかなか良い色のフエルトがなく、
胎教で空気階段のラジオ、踊り場を聞かせていたせいか娘が鈴木もぐらで大笑いするようになった。 少しだけ将来が心配。
5ヶ月後半から離乳食をスタート。 始めは、おぼつかなかった口元も1ヶ月経てば慣れた様子でパクついている。 酸っぱい苺のルージュ。 ほうれん草の泥棒ヒゲ。 今のところ好き嫌いはなく、幸いアレルギーも出ていない。 しかし食べる順番を間違えると、ご機嫌を損ねてしまう。 さつまいもやバナナなどの甘いものを挟むと、他のものは食べてくれなくなってしまう。 デザートは最後という頑な姿勢に乾杯。
妻と娘には申し訳ないがエヴァ公開初日に有給を取り、ひっそり鑑賞することに。 チケット予約開始後、サーバーダウンに更新連打で対応しつつなんとか席確保。 前作の予約履歴も残っていた。 Q上映から8年ちょっと。 あの頃は仕事でエヴァの案件を担当し、ゲーム画面をデザインしていたのでエヴァ熱も最高潮だった。 いざQが公開されると、14年後という展開においてけぼり。 キャラクターの内面が見えぬまま終了。ちょっと消化不良。 そんな前作からどのような展開をするのか期待と不安が入り混じり
鬼滅に続き呪術廻戦の勢いがすごい。 連載当初はBLEACHの系譜を継いだエモい作品という印象だったけど、ここまで人気が出ることは想像すらできなかった。 ヒットの要因としては、鬼滅の連載が終わったタイミングで市場が第二の鬼滅を求め、メディアがさらに煽ることで連鎖反応が起きたのかと。 約束のネバーランドの連載開始のタイミングがもう少し遅ければ。アクタージュの連載がまだ続いていれば。ヒットの渦中にある作品は変わっていたかもしれない。 鬼滅ヒットの要員のひとつは引き伸ばしがなく潔く
今日は娘が生まれて初めてのひな祭り。 ばあばが送ってくれた雛人形と近所の花屋で買った桃の枝と記念撮影。 1週間のおすわり練習の成果を遺憾なく発揮。 とは言いつつカメラ係+転倒防止係の厳戒態勢で撮影。
娘が生まれてから、はじめてのよつばと新刊が発売された。 やはり父親になってから読むと視点が変わる。 まず帯の「普通という奇跡」のコピーが響きまくる。 あたり前の普通が幸せの根幹であり奇跡であると感つつ、娘のオムツを替える日曜の昼下がり。 風香がよつばのためにテストを作るエピソードが刺さった。 本来、子供にとってテストとは面倒事で嫌なものというイメージが強いが、自作のテストで自信をつけさせ、テストに対する成功体験を積ませる。 すげーライフハック。見習いたい。 そして15巻最後の
せっかくなのでハーフバースデーは記念写真の背景や小道具を自作することに。 ハーフバースデーということでモチーフはケーキで進めることに。 なんとなく平日17:30からテレ東でやってるシナぷしゅの衣装がかわいいのですこし参考に。 ラフはこんなイメージ。 HALFの王冠をかぶせたい。 ライオンボードを1m分購入して工作。 ラフからだいぶ変わったが、かわいく仕上がった。 でもローソク持っちゃう。 あくびも出ちゃう。
今日は妻が美容室に行くため、娘とお留守番。 妻が長時間の外出することはあまりないので娘と二人きりになるのも久しぶり。 不手際がないよう、ミルクの時間を逆算して娘をもてなすことに。 まずは添い寝でご機嫌取り。 あごヒゲがお気に入りなので、さわさわとお触りされ放題。 ぐずり始めたら抱っこに切り替え。 家の中を探検。 インターフォンのモニタや浴室パネルなどUI系が好きなので触らせる。 しばらく家中を徘徊するが、抱っこに疲れてきたのでメディアに頼る。 アマプラのアニメを見ることに。
最近、娘を風呂に入れようとすると泣かれてしまう。 生後1ヶ月くらいまでは毎日風呂に入れていて、2ヶ月以降は妻にお願いしていた。 久しぶりに風呂に入れてみようとするとギャン泣き。 何が原因なのか分からず、次の日も試してみると風呂場で目が合った段階でギャン泣き。 これは重症だ。 このままだと困るのでリハビリをはじめてみる。 妻が娘を洗っている最中にそっとお手伝い。 徐々に機嫌が悪くなる娘。 タイミングを見計らって手足を洗っていると泣き始める娘。 なぜだろうか。妻が洗っている時は
はじめてのクリスマスはサンタのコスプレ。 ハロウィンの時の衣装をベースに改造。 こんなイメージ。 仕上がりはこうなった。 むちむちサンタ。