『女性は子供好き』の定説について
突然ですが
嫌い!とまではいかないけれど
私は女性ですが子供(乳幼児)があまり得意ではありません
結論からいうと、
『女』でも子供が得意じゃない人もいるし、色んな理由があるし、動物苦手な人もいるし男性だって子供苦手な人いるし、
『女は子供好き』の定説はあれど
だからって子供をいじめたり危害を加えるわけもないし
一番意識して色眼鏡を掛けているのは自分かもしれないけれど
私は直接的にめっちゃ優しく可愛がったりは苦手でも(笑)違った形で子供や未来に役に立ちそうなことは微力ながら考えているし、
今回は子供が得意じゃない女性も案外意外いるという事実と、その原因(自分の内側)をぜひ見てみてほしいなって話しです。
子供が苦手とはいえ
もちろん全員ではないし、
自分に余裕があったり、大丈夫なときは←
心から癒されるし、存在自体が素晴らしいということもわかっています。
我が家の場合は
元夫も今はわかりませんが(笑)あんまり子供が得意な方ではなかったし、結婚してからしばらくは日々飲み歩いたり夫婦の時間を楽しみましたが、
やはり
「自分たちの子供」
「家族」
となるとまた話しは別になったので、不妊治療も経験しましたし、なかなか授からなかったので治療を諦めたら息子がやって来てくれたというパターンでした。
『自分の子供は別』
はい、その通りでした。
ただ、明らかに「子育て」が得意とは言えなかったし、
それを楽しい〜♩までは思えなかったし
「子供出来たら他の子供みんな可愛くなるよー」説は
私には通用しなかったし
(しつこいですが友達の可愛い子供とか思い入れのある子はかわいいですよ)
何故こんなにも苦手な自分をちょっと不思議に思っていました。
[なぜか少し分かるとスッキリした話し]
私はスピリチュアル(量子力学的にも迷信や怪しい、では片付けられない今日この頃です)の領域も大好きで
以前チャネリングで前世を見てもらったことがあります。
その時に
(魂は同じで、違う肉体を選んで今世、来世、その前、さらに前…など人間や宇宙人だとか色々何回も輪廻転生しているという前提)
・人間として何回も生きているけどすべて成人する前に死んでいる
・今世が最も長生きしていてもちろん子育ても初めて
・何回か前の人生で私は宮廷におり、息子は私に仕える女官で私の身の回りのお世話をしてくれていた
今世はその恩返しに息子のお世話をする番
と言われ、ほぉ〜…!!と思ったものです
納得しかない
そりゃ仕方ないよねー!と…。
子供が得意じゃない、ていうかどう接していいか分からない
何なら大人って何なのかもよく分からずそのまま大きくなってしまった感があるのにも納得
苦手な原因にも
前世に何かあったのかもよ、っていうのが先ずひとつ。
[アダルトチルドレンの可能性も高い]
アダルトチルドレン(以下AC)は
子供みたいな大人、ではなく
幼少期に家庭内での出来事でトラウマを持ち
在るべき『子供』の姿でいられずにそのまま大人になった人、
現在もそのことで生きづらさを抱えている人のことを言います。
私もそうだったことに気づいてからは
自助グループに参加して、色々ディスカッションやワークをしたりしました。
『生きづらさ』の根本て
大体親との関係だったり、
幼少期に無条件に愛を注いでもらえなかったり
ありのままの自分を受け入れてもらえなかったこと
その怒り、悲しみ、苦しみに集約されていると思うのですが、
その逆といえば
(その度合いによったり親の対応にも左右されますが)
泣き放題、大騒ぎし放題、ワガママ言い放題、
自分は最高に可愛い(かっこいい)と思ってる、
絶対に自分は正しい、何をしても許される…
↑まんま乳幼児じゃん
と気づいたのです。
その通りなんです。
その通りで良いのです。
それが『親』という子供にとっての『世界』で
親から子へプレゼントしてもらう全ての基盤だからです。
ALL OK の世界。
(ここがしっかりしてる子は大人になっても自己肯定感や自己受容がブレないのでトラブルも少ないし、成功体験が多くなります。大人も一緒です)
ACのワークなどではこれに気づいたら
ここで親にこれまでの怒りをぶちかますのがお約束なのですが、一旦置いておいて
…ということは。
乳幼児もその親も何も悪いことしてない、
自分も乳幼児を育ててきて余計実感したことかも
目の前で起きてることはただの『現象』
そこに胸のザワつきを感じるなら
心の中の小さな頃の自分(インナーチャイルド)が
何か言いたがってるかもしれません。
自分が自分でALL OK の世界をプレゼントしてあげる番なのです。
どんな世界か体験したことないからわかんないですよね
私もかなり悩みました
巷の薄っぺらい『セルフラブ』にも辟易していました
自分で作ってみるしかないんです
・とにかく自分のやりたいようにさせてあげること
・どちらか迷ったら胸に手を当てて聞くこと
・やらかしても後悔しても全部許すこと
・目が覚めただけでありがとうレベルで自分を褒めまくること
・自分を自分の子供(または大切な人、ペットやぬいぐるみなど大切な存在)のように扱うこと
こんな辺りでしょうか
こうしていくと不思議と胸のザワつきが解消されたり
周りの景色が変わっていくので
『子供が苦手』な方以外にも
生きづらい方にも是非試してみてほしいと思います。
子供のこと以外にも
『苦手…』とか『なんかやだ』
胸がざわつくことには
必ず自分の内側にヒントが隠されています
自己内観の必要を気づかせてくれるサインです
少しだけ心がけてみてくださいね。
というわけで、
今回は私なりに『女性は子供好き』の定説へのひと言、
『子供が苦手』な原因〜解消ではないけれど
その反応によって
自分を見つめ直したり、大切にするきっかけに少しでもなれたらな、という思いで書いてみました。
お読みいただきありがとうございました!
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