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夢物語
夢を見ました。
感極まり、現実でも出したことのない量の涙が溢れ出ました。
見ず知らずの2人の小さな兄弟。
その涙は夢に止まらず現実にまで溢れて、頬をつたう涙のくすぐったさで目を覚ましました。
夢での涙は、ストレスや不安の表れらしいです。あまり身に覚えはないですが、そういったものは知らぬ間に蓄積されているんでしょうね。
ただ、感動して涙を流す夢は吉夢らしく、それを知って少しホッとできました。
残された命がはっきり告示された兄弟。
それを感動の涙と捉えるかは思うところが多々ありますが、今回はそうさせて下さい。
そして、何故かお兄ちゃんの名前だけ鮮明に覚えています。漢字は分かりませんが"あゆむくん"です。
現実世界との接点は無いに等しいですが、今後もし、こんな僕でも残りの人生の隣を歩かせてくれるような方に出逢えて、2人の間に新しい命が宿ったとなったら、きっとその命につける名前の候補に"あゆむ"は入ってくることでしょう。
小さな身体にはあまりにも見合わない大きすぎる命。
果たして僕の命はどれくらいなんでしょう。
命の大きさなんて比べるものではありませんね。
そんな、夢のお話でした。
みんなも、自分では気付かないストレスに染まってしまわないよう、お風呂の中じゃなくても、夢でくらいは思う存分涙流してみても良いんじゃないでしょうか。
きっと少しは、日々の喧騒から離れ、心鎮まり軽くなると思います。
あり得ないくらい汗かくし狂ったように暑すぎるけど、せっかく四季のある国に生まれたなら、ちゃんと水分補給して夏本番楽しみまくろうね。
まずは七夕、織姫様と彦星様への祝福を。
では。ゆっくりおやすみなさい。