睡眠のスペシャリストになりました。
元ニットメーカーの私は、前職のメディア通販のバイヤー時から、アパレルに加えファッション雑貨や繊維製品全般も取り扱うようになり、実は寝具も15年以上取り扱っています。
メディア通販時代には「ボリュームたっぷり7層敷布団」や今では当たり前となった「閑散期の羽毛布団」や「セミオーダーの羽毛布団」、さらには「〇〇先生の枕」、など多数のヒット商品も生み出しました。
そして今も自社のオリジナル寝具も多数、企画していますが、今後「家族」「子育て」をテーマに新商品を開発するにあたり、専門知識の確認とアップデートも必要だろうと、昨年あらためて睡眠環境と寝具について勉強をし、「睡眠環境・寝具指導士」の資格を取ったのでありました。
睡眠環境・寝具指導士®とは
正しい眠りの知識を有する人材、日本の睡眠をより良く変えていく。
睡眠のスペシャリスト「睡眠環境・寝具指導士」。
睡眠環境・寝具指導士が考える快眠の3要素
健康な睡眠は、「人:睡眠生理」、「環境:寝室環境」、「もの:寝具」の3つの要素から成り立つものと考えられます。
一般社団法人日本寝具寝装品協会、一般財団法人日本ふとん協会では、日本睡眠環境学会の協力を得て、国民一人ひとりに商品提供だけでなく快適な睡眠環境創りのために、「睡眠及び寝室環境と寝具寝装品」の正しい知識を有し、アドバイスのできる人材を「睡眠環境・寝具指導士」として、平成25年度より育成活動を始め、現在認定資格者数は全国675名に達し、寝具寝装品のものづくり、企画、販売、及び家庭を含めた地域活動分野で幅広く活躍しております。
(一般社団法人 日本寝具寝装品協会HPより引用)
協会のHPに睡眠のスペシャリストと記載がありますから、堂々と睡眠のスペシャリストと名乗ろうと思います。
試験も専門知識だけあって難しかったですし、実際にお取引先でもある日本最大手の寝具メーカー営業さんも2年連続で不合格したとかとか。
ちなみに繊維製品系の資格はこの他にタオルソムリエ(今治タオル工業組合
主催)を保有しております。
せっかくこの立派な資格もいただいたわけですし、個人的な知識として満足せず、この知識を新商品やサービスに活かすとともに、「眠りと成長」「眠りと健康」など切り口から情報を発信していきたいと息巻いています。(今は)
若いころの自分に伝えたい
例えば、学生時代の私は、よくテスト前に一夜漬けで勉強をし、忘れる前にテスト!などという無謀なチャレンジをしていましたが、睡眠について知識がある今はそんなことはしません。
知識は知恵を持って使うことで役に立つ。
しっかり寝て、記憶を脳に定着させる作戦をとります。
そうすれば、知識だけではなく、さらにスリムな体型も維持できていたかも…。
睡眠は体を休めるだけのものにあらず。
奥が深いんです。
そして、パパバッグの陰でこっそり進めていた「川の字のススメ」プロジェクトも今年はしっかり進めていきます。
2月10日のふとんの日をターゲットDAYとして。
こうご期待ください。
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