Vol.691 不満のないサラリーマンが起業するなら「濁流に抗うレベルの覚悟」が必要
おはようございます！
今週も新たな一週間が始まりましたが、何となく気分が乗らないのであれば、「とにかく今日やることを3つだけ」書き出し、それを消していくことにフォーカスすれば、気がそちらに向かう上に達成感も出てきます。
本当に簡単なことで良いので是非試してみて下さい。
さて今朝は、不満のないサラリーマンが起業するなら「濁流に抗うレベルの覚悟」が必要、というテーマで投稿します。
サラリーマンが起業する場合、大きな不満を初動のエネルギーに変えて、爆速で進む…これは分かりやすいパターンです。
・転勤で単身赴任を余儀なくされるのはもうイヤ
・上司と全く合わなくて限界
・組織や社員同士の調整業務だけに追われて全くやり甲斐がない
等々。もちろん、大きな不満だけではエネルギーが長続きしませんが、初動の爆発力は生んでくれるものです。
一方、会社で評価され、人間関係も良好、不満は全くないけど、より良い人生のために起業したい！
これも立派な理由ではありますが、その想いを無にしたくないのであれば、「濁流に抗うレベルの覚悟」が必須です。
熟練の優秀なビジネスマンが起業初心者になるのだから、当然失敗や苦労は増えるし、相談できる人はメンターくらいで超孤独。
それでも叶えたい理想の未来をどれだけ強くイメージし、24時間365日想い続け、イバラをイバラとも思わぬ麻痺した感覚に至れるか。
それくらい自分を起業一色、理想の未来一色に染めなければ、コンフォートゾーンの濁流に巻き込まれて“脱出“できません。
振り返れば「それなりに満足できる現実」がそこにあるのですから、それを完全に振り切れるほど起業に没頭しなければならないのです。
決して簡単ではありませんが、少しずつ意識が変わっていく自分を感じながらの長旅はとても充実しているのも事実。
人生一度切りですので、自分の想いに正直に生きたいですね。
本日も最幸の一日に♪
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