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極☆私的なべ選手権!【開幕】

さぁ、いよいよ本格的に寒くなってまいりました。そうです、もう冬ですから。このゆるぎない事実から目を背け「秋よねぇ~紅葉だわぁ」とか妄言をほざいてみても良いのですが、私はここにハッキリと宣言する。今は「ちょっとあったかい冬」に他なりません。火鉢を出して餅でも焼きましょう。


本日はこの季節ならではの話題。
話題wいえ、このnoteはあくまでも日常の記録ですので、なにか有益な情報を発信したり、世界情勢に対して意見を求めたりするわけではございません。軽く読み流して「ふぅ」と一息ついたら、溜まった洗い物を片付けにいきましょう。あなたの重い腰を上げるために考案されたnoteであるという認識は間違っておりません。


鍋なのよ


何かとね、寒い時期は鍋に頼りがちになります。
冷蔵庫にあるものをとりあえずぶち込んでみたり、スーパーにある新作の鍋スープを使ってみたり、毎年のように家庭内鍋ブーム変わっていきます。


でもさ、最近お野菜が高いと思わない?まいっちゃうね正直。そんなときに家計を救うスーパーレシピを紹介すれば、このnoteも賑わうのだけれども、あいにくそんな知識も技量もないんだなぁ。


前置きはここまでとして、さっそく極私的ランキングです。今回は味・コスパ・スピードなど、各項目の総合点を集計し、街頭インタビューで「今年の抱負を覚えている人」の年齢別ポイントを加算した上で、テレビの前の皆さんの力が必要ですリモコンのdボタ…

私が好きな鍋ランキングです。


5位 ホルモン鍋

ホルモンの下ごしらえをちゃんとやらないと美味しくならないのがネック。キャベツ、ニラ、豚、鶏、家庭ではなんでも入れてしまって、あとからクドくなってしまう。ホルモン鍋はサッパリとお店で食べるのが一番いい。

4位 キムチ鍋

豚よね、鍋全面が紅く染まり地獄のような色になることもあるが、ニラ、にんにくを惜しまずに使用すると旨味が爆発する。豆腐も美味しくなる、もやしは豆もやしにしたい、鶏も入れたってもいい、豚は豚バラでいきたい、実は玉ねぎも良い。ご飯の進む鍋である。

3位 常夜鍋

豚よね、最初にごま油で、みじんぎりしたネギ・ショウガ・ニンニクを炒め、色づいて香りが立ってきたら、貰い物の日本酒を鍋3分の1くらいドバドバ注ぐ。沸騰したらそこへ水、鶏がらスープの素を入れ、塩、味の素でスープが完成。ほうれん草はアクに気を付けたい、だったらこれは中華スープじゃんと言うお前にはたっぷりと縄をくれてやるわぃ。豚はしゃぶしゃぶ用の薄切りで行きたい。酒は料理酒じゃなくて、ふつうに一升瓶。どうせ置いてあっても飲まないし。常夜鍋につかうと意外と旨いんだなぁ。

2位 豆乳鍋

豚、鶏、魚、野菜は何でも。餅巾着もいれるとテンションも上がる。マロニーちゃんサンを大量消費するし、ぷりっぷりのシイタケが旨い。〆はうどんでもごはんでもイケる。【人気投票 1~272位】鍋の素ランキング!みんながおすすめする市販の鍋スープ・鍋つゆ・鍋出汁は? | みんなのランキング では堂々の1位に輝いているミツカンごま豆乳鍋のもとは、子どもも絶対好きになる味。豆乳と聞いて敬遠しているのは意外と古い世代の人たちだとか。自作するとさらに旨かったが、面倒なのでもうミツカンさんに頼りきり。

1位 アンコウ鍋

鍋は結局のところ「魚」を使ったものには勝てない。心と身体が芯から温まるのは、日本人に馴染みのある魚ベースの出汁でした。冬の時期は手に入りやすく、コラーゲンが豊富でしっかりとした旨味が出る。骨が多いが、身だけの部分よりも、その骨についた部分が美味しかったりする。2位以下の鍋は口先の味覚に訴えかけるものばかりだが、このアンコウ鍋はお腹の中からじんわりと優しく、しかし確実に満足感を与えてくれる。あんきもは好きな人だけが食べればよい。白身といったところではフグ鍋も筆頭に上がってくるが、庶民が手に入れやすく、かつ濃厚な旨味を提供してくれるのは間違いなくアンコウだろう。

唐突に始まった極私的ランキングという誰からも求められていないテーマ。
なぜこんなことをしたのか本人の動機はいまだ不明とされており、関係者の話では、これらは「決して何かの指示や策略ではない」とする一方、過去には「カレー鍋ってw分量間違えただけの、ただのカレーでしょ?」などの失言も発覚し業界に波紋を呼んでいます。また、一部報道の中には「プロモーションが含まれている、これはステルスマーケティングではないのか!」と激昂する記者もいましたが、やがて鍋に消えていったということです。

1NNニュース報道より  

この冬はnoteで人の家の鍋を覗きに行きながら、自分でも調理してみてランキングを更新していこうと思います。

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