冬のはじまりの絵と言葉

あらまあいつの間に・・・
11月もしまいに近づいて
世の端っこでわぷわぷする身にとっても
そろそろクリスマスだとか
年末だとか
そういうことを言い出しても早くはない
そんな時節になっているなんて

早くはないが遅くもない
なのに
きっと
もっと近づいてから
いつの間に！
あれもこれも
もっと早くにしておけばよかった！
と言ってそうね　今年も

そういうことで
12月を目前とした今、いくつかお絵描きしてみましたよ

ギフトボックス

本当に欲しいものは
本当に贈りたいものは
箱に入り切らないのかな
それでも
できることから
少しづつ
幸せのかけらを贈り続ける

かわいいサンタさん

ただかわいいサンタさんを描きたかったのです
こだわりは、袋の口が
ハートになっているところ
心臓のあたりにあるところ

ちょっとくたびれたサンタさん

本職でしょうか
アルバイトでしょうか
誰かのためでしょうか
お疲れ様です

大掃除

きれいにする
部屋を
自分を
きれいにしたい

温かいものが

温かいものがおいしいので
寒い日も良き
温かいコートがうれしいので
寒い日も良き
そんなふうに過ごしたい
冬の日々

冬夜空見

夜、天高く
そこにある
冴え冴えと
そこにある
ほんとうは
いつも
そこにある

ようやく
寒いキッチンが
灯油と電気の力で
暖かくなりました
ありがたいことです

今日は外は雨なので
なおのこと　暖かさが心にしみます
もちろん身にもしみてます

温かいとか
暖かいとか
書いていると
さらに暖かい気持ちになってきたので
あんまり
暖かくしすぎないように気をつけます

今回のイラストもみんなのフォトギャラリーに入れておきます
笹いと