寒波と備蓄と愛情と
またもや大寒波が襲来するという…
恐ろしい話ですね。
再び我が県の惨状が全国ネットで
放送されるかと思うと
なんだか「はむむぅッ!」となります。
?
すみませんどういうことでしょうか
さて、スーパーの店頭からは山崎パンが
消え失せる始末。独り暮らしと高齢者には
菓子パンが必須だからです。
火も水も使わず手軽に食べられて
ある程度日持ちするもの
糖質・糖分が高く、腹持ちもいい(消化悪い)
普段自炊をしない人は助かるわけです。
昔のテレビ番組で、トースターが一番売れるのは
米どころの我が県だという話を聞きました。
それは嘘ではないと思います。
米農家の嫁にとってパンは憧れ。
朝食に珈琲とトーストなんて
ドラマや映画の素敵なお話。
田舎に行けば行くほど
男尊女卑が激しく、農家の嫁は隠れて
こっそりとパンを食べてきた歴史がある
もちろん、それは昔の話。たぶん。
高齢者ほど菓子パンを好むのは
そういった過去の背景に基づくものだろうか
この話は、また別の機会に
菓子パン以外の軽食といえば―
小腹がすいた時にちょうどいいのが菓子パン。
それがスーパーの棚にないのだから
代案を用意する必要があるなぁ..
菓子パンに代わるものが何かないだろうか
菓子パン
かしパン
かシパン
カシパン.…
ハッ!これは
スカシカシパンをご存じだろうか
数年前に某所で少しだけ話題になった
スカシカシパン。そのネーミングの可笑しさと
愛らしい(?)フォルムに加えて
その本性はウニの一種という奇妙さがウケた。
ムラサキウニやバフンウニのように食用にはならず
中身は暗褐色でヘドロの様な異臭がするという
それはこちらである。
酷似しているッ
先程、私が掲載したのは
愛すべき妻が私のために用意してくれた
世界一、愛情のこもった
「肉まん」だったことは言うまでもないだろう
寒波到来の知らせを受けて
妻の愛情を確認するという
壮大なバタフライエフェクト
どこの家庭でも起こりうる
夫婦愛を確かめる営みの一つだ
電子レンジによりビターン!となった
超薄型濃縮中華まんは
後でスタッフがおいしくいただきました。