歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.133 水分補給を語るの巻
おはようございます。
久々に晴れ間の板橋区です。
本日は夫の月命日なので、恒例のミニミニお膳をお供えさせていただきました。夫と父と母の月命日には作ってお供えしてますが、おままごとのようで楽しいのです。
あと、残った野菜はスムージーにしました。
中身は、ニンジン・トマト・ピーマン・長いも、これがお膳作って残った野菜たち。プラス、豆乳とアボガドをイン。
めっちゃ、元気パワー入ってますよね。
ここの所、以前にも増して、自分の細胞について勉強させていただく機会を頂戴し、自己免疫力アップについて心がけながらの行動のお陰様か、右の肩下に入れたポートの傷あと、ずっと凝り固まっていた所が徐々に硬さが和らいできて、この調子でコリコリの部分がすっかりと消えるのでは?と思っています。コリコリの部分が消えてくると、当然、それでひっぱられて痛かった右腕も前よりも上がるようになり、痛みも少なくなってきました。
私の夫は学生時代に大学を休学して、インドに旅に出るような人で、瞑想など、きっとインドでやってきたんだと思いますが、よく、私が忙しくって、忙しくって、目の前のことに翻弄されて、疲れきって、心もズタズタで眠れない時もあったときに、ママ、体の声を聞いて、深呼吸して、いい、吐いて、吸って、吐いて、吸って~と繰り返すのだよ、いい。って、ポンポンって肩を叩いて眠りに導引してくれました。
私はというとその後、爆睡して、いびきかいて、ゴーゴーゴー。逆に眠れなくなった夫は相当辛かったのでしょうが、本人からは言ってもらえなかったので、早く亡くなる原因にきっと私のいびきが関係していたと思うんです。
「ごめん。いびきうるさかったね。ごめんね」
このいびきも無呼吸症候群という診断をうけ、今は、マシーンを鼻につけて眠ってます。これで、口呼吸がなくなり、無呼吸でなくなり、酸素が寝ている間も行くという仕組みらしいのですが、最近、自分で「あ、今無呼吸だ」と苦しくて、目が覚める時もありますね。けど、気が付いて行動できることでいいのではないか?と思っています。あと、一人暮らしなので、このイビキで人に迷惑をかけないで済むから、今は一番幸せなんだと思います。
はてさて・・・
自分の体の細胞と会話すると、脳と体の連動もいい感じなのが、基礎代謝もあがってきてくれている感じがします。
よく最近、諸々の媒体で、呼吸を意識した瞑想は体と心にいいと言われてますが、やはり、いいのだと思います。自分の体の細胞は自分の意思以上に働きをしているんだけど、忙しい現代人は電車に乗っている時もスマホいじってゲームをしたりの、他に意識を持っていっての、時間つぶしをしてしまいがちですが、この空いた時間にこそ、自分の体と会話してみる時間を作ってみてはどうかな?と私は思います。
私の場合は早朝に歩き地蔵の絵を描く時が一番、自分の体と心とあと、お地蔵さんとの波動が合う時間です。
よく波動があう、あわない。とかあるじゃないですか?
実際、お地蔵さんにも波動はある。世の中にある全ての物質は紐の形をした素粒子の融合体で、自分の持つ素粒子と素粒子、いや、一個の素粒子であっても、紐の形をしているので、触れ合って波動を出している。その波動を受け取る時に、同じ波動の場合は共鳴するし、違う波動の場合は何も共鳴しません。音楽の音叉の実験でもわかるでしょ。
で、私は写真の中のお地蔵さんの波動を自分の波動と合わせることで、一つの妄想の作品ができあがってくるのですが、その妄想が自分ひとりで勝手に作っているものであっても、自己満足でしかないものでも、楽しい波動域に入ると、自分の細胞が愉快という言語で生き生きと活躍しだすのを感じます。
「生き生き楽しいと思考し、細胞も生き生きと活躍しだす。⇒免疫力もぐ~んと上がる」そんなイメージが私にはあります。
さて、今朝は自分の体と会話することが自分のコンデションを整えてくれるという話を書きましたが
本日のお地蔵さんは、またまた、熊本からのワープのお地蔵さんです。
ご紹介くださったのは、お地蔵さん調査隊の田山さんです。
田山さんはとっても楽しんで、目立ってなかったお地蔵さんを発掘されます。田山さんはじめ、このお地蔵さん調査隊の皆さんは、こぞって、目立ってないお地蔵さんを嬉々として、発掘されていらして、その波動が私は大好きです。
では、本日のお地蔵さん、いらっしゃいませ~。
「は~い。おはようございます」
「おはようございます。お地蔵さん、田山さん、お地蔵さんに出逢った時の感動をこのようにお話くださってますよ~
実はいつもは通らない道なんですね!チェリーゴルフ場の側の道が拡張工事のため通行止めだったんです。その時、何となく迂回として通った道に黒いシルエットが見えておやぁ?こんな所にお地蔵さんが居られる
そして明るくなって見に行ったのが始まりでした。比較的、新しいお地蔵さんかと思えたのですが彫られた文字で江戸時代!びっくりしました。しかも綺麗に残って居られるって言うのが不思議なくらいでしたね…
と」
「うんうん。田山さんが僕を見つけてくれた時、本当に嬉しかったんだ~。田山さん、いろんなアングルで僕を撮影してくれたので、スターの気分になれちゃって~」
「この写真の時はね。
ひとつ、恰好よく頼むね~って感じで・・・
このアップ写真の時には
アップなんだ~ハローウキウキって・・・」
「あ~そうなんだ~。
だから、か~。この下の文章は田山さんがお地蔵さん調査隊で説明してくれている文章なんだけど
球磨郡相良村柳瀬十島
チェリーゴルフ場の脇あたりでしょうか
露坐のお地蔵さんが居られました。
舟形光背には中央に大きく勝林、山伏と
右側に寛政十年戊午(1799年)が彫られ
左側に建主 ○○○忠右衛門と彫られています
屋根が有ったのでは?
寛政年間にしては文字もしっかり残っていますし風化もそんなに進んでいない様に思えます。
そして頬の辺りが少し赤く残っています?」
「そうそう、頬のあたり少し赤くなったのは、スター気分で撮影してもらって、気分昂揚してなんだ~」
「あ、そうなんだ~。納得~~~。あのね。今回のnoteの最初にも自分の細胞を意識することを書いているでしょ。それに関連して、昨日の私の話を聞いてもらえますか~?」
「いいよ~」
「あのね。最近、東京の銭湯に夢中なのね。470円で、身も心もすっきりする~」
「うんうん」
「昨日は大山の銭湯に行ったのね。
いい感じでしょ~。中もすごく銭湯って感じで良かったの。おばちゃんたちの会話を聞いているだけでも、勉強になるし、いいんだ~。
それで汗を流し、じっくり温まって汗をたくさんかいて。。。
最後に
水、500ml110円を買ってゴクゴク飲んだの」
「うまかっただろう~」
「うん。最高だった。で、、、、ね」
飲んだ瞬間に母が出てきたの。美味しいって。そして思ったの。私の体の中にある『美味しいものが好き遺伝子は母からの流れで、母からの細胞が今、めっちゃ喜んでくれている。親孝行しているのかな?』って」
「そうだね~。自分の体を大事にするってことは親孝行していることなんだね」
「そうなのよ。だから、自分の細胞の声を聞くってことは、親の声を聞くってことにもつながるよね」
「うん。いい閃きをもらったね」
「はい。で、ね。お地蔵さんにも、お土産~。田山さんがぜひ~って」
「なになに?」
「熊本植木のすいか。生産量日本一~~。イエイ~」
「うわ~ちょうど、喉渇いてたんだ~」
「ね、食べて食べて~」
「塩をかける方?」
「いや、僕はそのまま食べる派だね」
「じゃ、食べて~パクッて」
「あーー美味しいな!僕、おばあちゃん思い出しちゃったよー」
「優しかったのね~」
「そう、取り立てのスイカ食べれって・・・お供えしてくれて・・・」
「うんうん」
「僕は石でつくられたお地蔵さんだけど、優しくしてくれた人の思い出はDNAに刻みこまれていくよね」
「うん。そうだね~」
「今日はさ、なんだか生物学者みたいだね~」
「だね~。たまにいいね~」
「水分はこの時期大事だから、みんな豆にとってね~」
「はい~」
ということで、この夏、水分を豆にとっていい感じに乗り切りましょう~~。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。