制作エッセイ2024年11月23日(日)「クライマッキス!!」と「へるへるへるへ」
午前中、コメダ珈琲で作業。
オモコロチャンネルで紹介されていたソフィアという高美味いアイスコーヒーを飲む。これが本当に最高。原宿さん、ありがとう。
隣で、雰囲気と会話から夜職の女性と、その客の男性がモーニングを食べていた。男性が夜パフェを食べると女性に自慢げに話す。偏見だが、夜パフェで女子を誘う男なんて1,000%あわよくばこの後があると考えている。二大欲求を満たす夜なのだろう。
来週の文学フリマ東京に向けて執筆。製本は決まっているのだが、脱稿失敗だったので、次の文学フリマ京都へ向けて本文プロット。タイトルが全然決まらない。一旦『クライマッキス!!!!!』というタイトルにするも、家に帰って『クライマッキス…?』と思ったりする。執筆は、この冷静と情熱の行ったり来たりなのだ。
https://bunfree.net/event/tokyo39/
午後からは自宅で「へるへるへるへ」に取り掛かる。朗読劇。流れは完成しているので、あとは落とし込むだけ。なのだが、それがめちゃくちゃ面倒。しかし容原さんと夜から初顔合わせのためになんとか表出する。結局、執筆はこの産みの苦行に耐えれるかどうか。筆が乗れば心配ないが、乗らない時の乗らないさは異常である。無理やり音楽を聴いて気持ちをあげたりする。
(最高の多幸感ソング。もっと流行れー。)
夜、『カムパネルラ』の容原静さんと初顔合わせ。一度読んでみて、諸々調整に入っていく。
容原さんは、すごく文化的素養がある人で、話してみるとめちゃくちゃ面白い方だ。その一方で演技や朗読に入ると、爆発力があって見るものを引き込む良さがある。本気で言葉を放っているというか。胸に響くパフォーマンスをされる方。そういう演者が、ノリに乗ると手がつけられない。今回は、そんな朗読作品になればいいなと願う。
作品の名前は『へるへるへるへ』。
たぶん、めちゃくちゃ面白いと思う。
地獄とこの世の物語。
届け!と思いながら書き続ける。
(宣伝で出ました。アステリズムさんの紹介と、愛川店長の司会っぷりだけでもみてください)