開業して1カ月、地獄の集客「3人」。そして意識の変化が起こった。

治療院を開業して一カ月が経過しました、本当に時間が経つのが早い。
一カ月の集客は「3人」しかもすべて知人。
月の売り上げは¥19.000-

赤字も赤字、大赤字。
寝れないし、ピリピリしている。
でも、悪いことばかりじゃない。

なぜなら「考えに変化がおきている」から。
これはとても大きいと思う。
自分の頭が無理やりにでも柔らかくなっている気がするのだ。

私は頭が固いと言われることがある。
自分でもそう思うし、自分で苦しくなることがある。
ここに最近、いろんな環境の変化により思考にも変化が生じている。

私は自分の治療哲学に自信を持っている。
しかし知られなければ意味がない。
「必要とされなければ意味がない」という事。

そこであらためて考える。
「どうすれば人から必要とされるのか?」
もちろん、これまでこの様なことを考えてきているし、いろいろ経験してきた。

しかし、自分で商売をして分かったことがある。
「考えていた風」「やっている風」だということに。
自分で商売を始めてそのことに痛感させられる。

いま僕は、売り上げももちろん、それよりも考える事がある。
(どうすれば人の役に立てるか?)ということ。
正直ここしか考えていない。

自分の理念、スタイルをアピールするのは二の次、三の次。
そのことに気づかされた。
いま常に止まない頭のざわつきは、実は良い反応なのかもしれない。

思考が変わる転換期なのかもしれない。
成長痛があって背が伸びるように。
筋肉痛があって筋力が付くように。

なのでこの頭のざわつきをネガティブに捉えるのではなく大事にしたい。
しっかりと受け止めたい。
そしてどうすれば人の役に立てるのかを考える。

意識が変わりだして、現在はいろんな場所に「テレアポ」をしている。
僕が力になれる事をお伝えする。
すると福祉事業の方が興味を持ってくれた。

今日、資料をもってお邪魔させていただく。
どうにかしてやろうという気持なんかない。
しっかりと役に立てることを伝えるだけ。

では、いってきます。


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