【恋愛の心理学】気になる相手を振り向かせる方法!告白はゴールではなくスタート!?
恋愛した時に誰しもが思う事は、【どうすれば相手に好きになってもらえるんだろう?】と考えることは、恋愛を経験したことがある人であれば、誰しもが考える悩みですよね。
今日は、そんな相手が好きになってくれるかもしれないというお話を、心理学をもとに書いていきたいと思います。
まずは、結論から書いていきます、
【自然の好意を伝えることが恋愛のスタートライン】です。
相手に好意を持ってほしい場合は、色々なテクニックを駆使するよりも、まずは、自分の好意を相手に伝えるのが一番です。
つまり、告白することは恋愛においてのゴールではなく、スタートだという事です。
そのことについて少し詳しく書いていきたいと思い。
好きかもを感じる瞬間
相手から好意を伝えられた時って皆さんも嬉しくないですか?
そして、その行為を自分も同じように相手にお返しをしたくなったりした経験をしたことがあるという人は少なくないと思います。
心理学において、このようなことを【好意の返報性】と言います。
この、好意の返報性は友人関係や仕事の場面でもよく見かけますが、一番は恋愛の場面において、大きな力を発揮します。
アメリカの心理学者アーロンは、過去8か月以内に恋に落ちた大学生を対象に「初めて相手にときめきを感じたのはどんな時ですか?」という質問をしました。
その結果、全体の90%の方が「相手から好意を示されたとき」と回答しました。
つまり、ほとんどの恋が好意を示した時から始まっているのです。
自分が好意、つまりあなたのことが好きですと伝えた時が、相手がときめき、あなたに対して好意を抱いているという事になりますよね。
したがって、好意を伝える告白は、ゴールではなくスタートだという事に気付いてほしいのです。
好意の返報性をうまく活用する方法
それでも、好意を伝えることは勇気のいることで、なかなか踏み出せないという人も多いでしょう。
そんな時は、自然に少しづつ、好意を伝えていく努力をしましょう。
食事に誘ったり、共通の趣味を見つけて誘ってみたり、少しづつその好意を伝えていくことからまずは初めて見てください。
また、友人などにあなたの好意を伝えてもらうのも一つの手段です。
もう一つが、告白する時の注意点です。
好意を伝えてからが、恋愛のスタートなのに、いきなり答えを求めてしまうのはあまりにも、もったいなさすぎます。
もちろん、好きな気持ちが抑えられずに、付き合ってほしいという気持ちが高ぶってしまうのはよーく理解できます。
ですが、やっと芽生えた相手の好意を、すぐに決断を迫ってしまったことが原因で、決断できないことも大いに考えられます。
ここは、早まる気持ちを堪えて、まずは自分の気持ちを素直に相手に伝えて、答えを求めずに今の関係性を保ちつつ、さらに自分の好意を少しづつ伝えてからでも遅くはないと思いますよ。
もちろん、色々な経験をして、失敗も含めて恋愛を楽しみたいと思う人もいっぱいいると思います。
それも、また恋愛の楽しみ方の一つだと思うので大賛成です。
ですが、怖くて何もできない人や、そのことによって強く悩んでしまう人がいるのであれば、この記事を読んで、少しでも後押しになったり、支えになっていたら嬉しいです。
また、この記事を読んで少しでも面白かった、為になったという人は、スキやコメントという好意していただけたら、私も心のままに好意を返したいと思います(笑)
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