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「だいたい1ステップか2ステップ! なのに本格インドカレー」稲田俊輔さんを詠む。
確か、先月上旬のこと。友人と入ったインドカレー屋さんで、こういうスパイスを使った料理を自分のために作れるようになりたい!という話になった。
料理上手な友人に、作ってよ〜!とお願いすると、「自分で作ったら?」と一言。
単純な私は「そうか!!!」と、その足で本屋さんへ行き、一番分かりやすかった本を買って帰宅。
その本が、稲田俊輔さんの「だいたい1ステップか2ステップ! なのに本格インドカレー」(柴田書店)です。
それからというもの、週5はインドカレーを食べてます。家族も全くカレーに飽きる気配がなく、そういった意味でもかなりのオススメの一冊!
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稲田さんは、才能数7を持っている人。
7はコミュニケーションの数字と言われますが、稲田さんの場合、7の物事をすみずみまで理解しようとする側面を活かして、スパイスに対する学びを深めていったのではないでしょうか。
スパイスって謙虚に知ろうとし続けると、これまで謎だと思っていた点がパアッと星座のようにつながる瞬間があるんですよね。「こういうことだったのか!」と自分のなかで道筋が見えていくおもしろさが、スパイスに向き合っていく醍醐味だと思っています。
この"道筋が見えていく”というあたりが、なんともエンジニア気質というか、表面的なことだけでは満足しない姿勢というか・・・!
7を持つ人は、飽くなき探究心を持っているので、物事をすみずみまで理解した上で、言葉を発します。だからこそ、その言葉には説得力がある。イコール、7はコミュニケーションの数字、ということなんですね。
数字の意味の背景までも見えてくるのが、ヨガ数秘学を学ぶ上での楽しみでもあります。(そんな私も稲田さんと同じ才能数7の女。)
もうひとつ数字を詠んでみます。
稲田さんは、南インド料理の火付け役と言われていますが、不屈の精神、そして、向かうところ敵なしのタフさを表す才能数8を持っています。やるぞー!という強い気持ちで、その頃まだ日本ではあまり知られていなかった南インド料理を広めていったのではないでしょうか。
7の伝える力、広める力。
そして物事を徹底的に理解しようとする探究心。
8の実行力。
不屈の精神で目標達成まで失敗を恐れずに進む力。
稲田さんが持つこの二つの数字が、南インド料理を日本に広め、さらに料理人として多くの著書を出すことに繋がっているのでは…と、楽しく詠ませていただきました。
稲田俊輔さん、ありがとうございました🙏
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本記事の内容は、個人的な見解に基づくものであり、誹謗中傷を目的としたものではありません。数秘学の学びの一環として記録したものです。ご理解いただけますと幸いです。