みんなのルールメイキング教員交流会でお話します!
こんにちは!たーぼうです!
今回は、ゲストとしてお話しさせていただくイベント紹介です。コラボする団体がとても素敵なので、note記事でも紹介させていただきます!
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ルールメイキング教員交流会でお話させていただきます!
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6月27日(火)17:00-18:00に行われるNPOカタリバの「みんなのルールメイキングプロジェクト」が主催するオンライン教員交流会で「生徒支援部」についてお話させて頂きます!
今回は、NPO法人School Voice Project(SVP)と、みんなのルールメイキング事務局とのコラボ企画です!
2つとも学校を民主的でより良い場にしようとしている団体です。SVPのメガホンの記事をきっかけに、ご縁がつながり実現しました!ありがたや!
生徒指導に関わる立場として、また社会科の教員としても、みんなのルールメイキングに関われることはとても光栄です。
せっかくなので、2つの団体について少しご紹介させてください。
【1】先月5月のルールメイキング交流会も
とても良かった!
先月5月のルールメイキング発表会、交流会にも参加させてもらいました。ゲストは2022 年からルールメイキングに取り組む愛媛県立丹原(たんばら)高校の先生でした。
丹原高校では対話を重ねて納得解を得ること通して、変えられないものから変えられる未来をつくるための「プロセス」を大切にしており、地域全体が主体的に関わる学校を目指しているそうです。地域の住民や保護者、企業の方々との対話を機会をつくり、さまざまな視点を取り入れながらルールメイキングにチャレンジをしているようです。
ルールメイキングを軸に学校が大きく変わっていっていることが伝わってきました。
なんと生徒たちもルールメイキングをやりたくて、丹原高校に入学を希望することもあるようです。
これマジですごくないですか!?
ルールメイキングが社会を変えているという結果の現れだと思います。生徒たちの意識、そして学校の在り方を変える大きなきっかけになっていると感じました。
この次に私なのはちょっとハードルが高いのですが、頑張りたいと思います。汗
ちなみに勉強会は毎月行われています。ルールメイキングの教員相談会もあるので、ぜひそちらも見てみてください!
【2】実は昔、NPOカタリバに関わっていました!
実は、私は学生時代(19-20歳くらいの時)にカタリバに関わっていました。
出張授業のカタリ場というプロジェクトで、高校生と車座になって対話するボランティアスタッフ、通称「キャスト」として1年ほど活動させてもらっていました。短い期間ではありましたが、多くの刺激をもらいました。
■出張授業 カタリ場
「NPOの立場から教育に関わってみたい!」と思って、自分で教育団体のホームーページを探して、単身乗り込みました。カタリバは外のコミュニティ参加の最初の一歩でした。
東京などの高校に何校かお邪魔をして、高校生たちと語らせてもらいました。定時制高校の出張授業に参加したりなど、様々な学校・生徒と関わることができてとても面白かったです。
大学生のキャスト勢もとても個性的な人が多く、多くの刺激をもらいました。あの時関わった人たちは現在、テレビのコメンテーターしていたり、団体を立ち上げて本バンバン書いたり、地元議員になったりとか、第一線で活躍しています。今でも活躍を見る度に、すごいなーと刺激をもらっています。(私のことは覚えているかどうかわからないけど。)
ここでまたカタリバとご縁が繋がるのは、あの頃が思い出すようで、なんとも言えないエモい感じです。
その後、大学3年から所属していた明治大学の齋藤孝ゼミの先輩にもカタリバに関わっていた人が多かったですね。ちなみに立ち上げに関わった三箇山優花さんもゼミのOGに当たります。(ほとんど話したことないけど。)
・・・ということで、話をまとめると、とても楽しみです!!
今回、声をかけて頂いたルールメイキングの古野香織さん、山本晃史さん、SVPできっかけを作ってくれた武田緑さん、記事を書いてくれた建石尚子さん、有難うございましたー!
ぜひみんなのルールメイキングやSVPの活動を知ってほしいので、ぜひこれを機につながってほしいなと思います。
ついでに私の話にも良ければフィードバックくれると嬉しいです〜◎
以下、イベント詳細をpeatixページより転記します。
【3】イベント詳細
こんにちは。みんなのルールメイキング事務局です。
6月27日(火) に、ルールメイキング教員交流会特別編・NPO法人 School Voice Project コラボ企画を開催します!
ゲストは、埼玉県立新座高等学校の教員で、NPO法人SchoolVoiceProject理事の逸見峻介先生です。
令和5年度に、多くの学校の校務分掌の中にある「生徒指導部」の名称を「生徒支援部」へと改称した背景や、名称の変更したことで変化した生徒との関り方や教員組織の体制についてお話していただきます。
ゲストへの質問タイムや参加者がオープンに話すことができる「対話型イベント」となります。ぜひ一緒に対話しませんか? 皆さまからの参加を心よりお待ちしています。
■登壇ゲスト
逸見峻介 / 埼玉県立新座高校 生徒支援部・NPO法人SchoolVoiceProject理事
・令和5年度「生徒支援部」改称のお知らせ(新座高校ホームページより)
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【イベント名】
「生徒指導部」から「生徒支援部」へ!「対話」を大切にする生徒指導・教員組織を作るには?
-ルールメイキング教員交流会 特別編 NPO法人 School Voice Project コラボ企画-
【日 時】2023年6月27日(火) 17:00-18:00
★懇親会 20:00-21:00(希望者のみ*¹)
【場 所】Zoom(開催日前日にURLをお送りいたします)
【対 象】
・カタリバとつながりのあるパートナーの先生
・これからルールメイキングを始めてみたい学校関係者・行政関係者の方
※学校関係者以外の皆さまはご参加いただくことができません。あらかじめご了承ください。
【参加費】無料
【申 込】下記peatixページより申し込みフォームへ進んでください。
【〆 切】2023年6月26日(月) 18:00まで
【内 容】
・チェックイン(5分)
・NPO法人 School Voice Projectのご紹介(5分)
・逸見先生による話題提供(25分)
・参加者からの質問・全体での対話(20分)
・クロージング・カタリバ事務局からのお知らせ(5分)
【4】みんなのルールメイキングプロジェクトとは?
こちらも素敵な団体なので、ご紹介させてください。
以下、ホームページなどから引用します。
対話的な校則見直し、生徒主体の学校づくりに取り組んでいる先生方のコミュニティ「ルールメイキング・パートナー」では、月に1回程度、定期的に教員交流会を開催しております。こちらの交流会の目的は、大きく3つです。
ルールメイキングの取り組みを実践している学校の先生方や、ゲストをお招きする会もございます。初めてのご参加・情報収集のみのご参加も、大歓迎です!
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■ルールメイキング・パートナーについて
・ルールメイキング(校則見直し)をはじめたい、または既に取り組んでいる活動をより良くしたい学校に向けて、個別相談・講師派遣・限定イベントや勉強会の案内などのサポートを無料で行っています。
・パートナー登録は、先生個人でお申し込みできます。(所要時間:1分~2分程度)
・パートナーに関する詳細は、みんなのルールメイキング公式ウェブサイトをご覧ください。
■公式ウェブサイト
■ルールメイキングアンバサダー
全国で9名の先生がルールメイキングアンバサダーとして任命されたようです。 ちなみにSVPの高山先生もアンバサダーの1人です。ぜひこちらもぜひご覧ください!
【5】NPO法人 School Voice Project とは?
「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」をミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタート。
一人ひとりの教職員が日々働きながら感じ考えていること=「学校現場の声」を見える化し、課題解決へとつなげるための仕組みとして、WEBアンケートサイト「フキダシ」・WEBメディア「メガホン」・教職員のオンラインコミュニティ「エンタク」の運営、さらに政策提言・ロビイング活動に取り組んでいます。
教員不足をなくそう!・新年度準備を十分に!・スクールソーシャルワーカーを増やそう!などについて、文部科学省やオンラインで記者会見を開き、各メディアにも取り上げられています。教育視察ツアーなども展開しています。
■公式WEB
■フキダシ
学校現場の声を集めるアンケートサイト
■メガホン
アンケート結果やインタビューなどを掲載するウェブメディア
SVPでもルールメイキングについての記事が取り上げられています!
■エンタク
会員制のオンラインコミュニティ
参加希望をする方はご紹介するので、コメントなどで私宛てにお声がけください!
【6】今回のイベントのきっかけになった
メガホン記事です!
トップ画の顔にツッコミどころが多い気がしますが、ご容赦ください! もし日程的にご参加が厳しい場合は、ぜひこちらを見ていただけると嬉しいです。
まだ課題も多くあるので精進を続けたいと思います。
勤務校はとても良い学校です。良き同僚・管理職・そして生徒に恵まれたことに改めて感謝したいと思います。