人に好かれやすくする行動心理【前編】
人に好かれやすい行動を行うことで、対人トラブル回避・異性との交際発展・仕事での業務円滑などあらゆる分野で応用ができます。
人間の本能特徴をマネジメント・恋愛に活かす心理をご紹介致します。
●初対面の第一印象は3秒で決まる(防御本能)
●クシャクシャな笑顔は癒し効果がある
初対面の人に良い印象を与える方法として「笑顔」が該当します。
ただ笑顔で挨拶するだけではなく、相手の副交感神経(リラックス・好印象)を刺激する方法が良いと言えます。
<副交感神経を刺激する笑顔>
目の白い部分が見えなくなるほどクシャとした笑顔で笑う。
この笑顔を見るだけで、脳の副交感神経がリラックス・好印象を相手に抱きます。
黒目を大きくするコンタクトが「可愛い」と思うは、本能的現象なのかもしれません。
赤ちゃんをみて3秒以内に「可愛い」と思うのは、幼児までの間に「可愛いと感じる顔のバランス」を本能でプロミラリングされているからです。
小学生くらいになると、顔のバランスが変わってきます。
赤ちゃんは弱い為、顔で防衛本能を出しているのです。
●右手を隠す
挨拶を行う際や待機する際に、両手を前にして握ります。
その際に左手で右手の甲を握ります。
右手を隠すことで、人間の本能として「あなたに攻撃しませんよ」という意味をもちます。
※ビジネスマナー講習などを受講した方であればご存じだと思います。百貨店などでも講習を受ける内容です。
※ホテルの食事で、席へ食事を配膳される際に、左側から配膳されます。お客様に不快な気分を与えない為です。(また右手はぶつかることが多い為)
●お客様(もしくは女性)を自分の左側に立たせる
上記の右手を隠すことに関連していますが、相手に左側を見せることで「攻撃しませんよ。受け入れますよ」という意味をもちます。
自然とリラックス効果が期待できます。
<男女の関係でも活かせる>
男女の関係では、男性の左側に女性が立つことで男性は「女性を守ってあげないと」と感じ、女性は「男性に守ってもらっている」と自然と感じやすくなります。
寝室の寝る側にも活かすことで、営みもレスが無くなる効果が期待できます。
ベットで寝る際は、男性の左側に女性を寝かせます。
人間の本能なので潜在意識に誘導できます。
※反対に右手を積極的に見せる
「攻撃します。受け入れてません。」という意味をもちます。
テーブルで話す時などに右手(腕)だけをテーブルの上に置くなどを意図的に行う方法があります。
相手は自然と「話がはずまない・続かない」現象が起き、不快な気分になります。
今回は長くなったので、続きは後編で✨