ど素人でも出来る、大手企業がやりたがらないけど相手が嬉しく感じる2つの方法
出張BBQやダッチオーブン事業をする大手企業と差別化する為に個人的に行なっている手法として、以下の2つを取り入れております。
・封蝋付きの手紙
・包装したウェットティッシュなど配布
【封蝋付きの手紙でインパクトを与える】
まず、封蝋付きの手紙を予約日前に一度送る事で、相手に印象が残る程のインパクトを与えます。
このインターネットが当たり前となっている時代で、ダッチオーブンや手紙どころか封蝋という名前すら聞かない物ですよね。
封蝋とは、ダッチオーブンが作り出された何百年も前のヨーロッパ貴族間で秘密裏に交わされてました。
それも、戦争を左右する程の内容が書かれた文書が入った封筒口を止める物です。
その封蝋がキッチリ貼られているという事は、誰にも中を見られていないという証明を表しています。
ただでさえ、手紙をもらう機会なんて無い現代において、ダッチオーブン以上に手紙をもらう方が印象に残りやすいですね。
肝心の手紙の内容は、基本的に相手が喜びそうな事を書いていきます。
褒めてもらって気に入らない方々を探す方が難しいので、喜びそうな事を書いていきましょう。
・イベントに参加したら、その良い感想
・アイメッセージ(嬉しい 楽しい 面白い)
・相手が行動した結果への労い(〜して頑張ったね等)
・未来の相手の素敵な姿を思い浮かべる
・困ったら『さしすせそ』を活用
『さすが』
『しんじられない程〜』
『すてきですね』
『せかいいちの〜』
『そんなことがあったんですね』
【包装したウェットティッシュ配布】
キャンプ場へダッチオーブンを持って行く僕の場合、誰にでもすぐ使えるウェットティッシュを参加者全員に配ってます。
別にウェットティッシュに拘る必要はないのですが、石鹸や洗剤などでも構わないと思います。
ただ、石鹸などを配ってもあまり面白くないので、少しオシャレにした方が印象に残ります。
例えば、ワックスペーパーを石鹸などに包装したり、麻紐などで更にオシャレにするのも有りですね。
更に封蝋を麻紐の上から押すと、一気に高級感が出てきますので、時間や余裕が有れば封蝋を押すのも有りです。
【まとめ】
なんやかんや、自分が売るダッチオーブンや他の方々の商品より、相手をいかにして喜ばせるかどうかが重要なのではないかと、最近感じます。
どうやって喜ばせるかはそれぞれあると思いますが、少なくとも僕の場合、手紙や簡単な小物ぐらいしかありません。
100万円する英語の百科事典セットを売っていた村西とおるも、商品の説明をせず、相手の未来の姿がどんな感じになるのかを相手に説いていきました。
その村西とおるも、契約した相手の方に即座に手紙を書いておりました。
皆さんも、自分でも出来る頃から相手が喜びそうな事をやってみてはいかがですか?
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