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キワのところ

 もー肩はイテェし腰はイテェし。首さえガクガク。だが昨夜はけっこう進んだ。もう今夜で全部いけるんじゃないの。第一稿は上げられるかもしれん。ラストなど幾度も考えを練ってきて、新しいアイディアも盛り込んで、だいたい何を書いてオチとするかは決まってるのだ。金井の場合、小説のテーマは半分だけ最初に決まってて、書いているうちにもう半分が発見されるという形で書いているので、アドリブですか、もう半分というのをラストで書くってことにする。

 おもしろいもんが書けてるとは思う。ただラストを書き間違えると全部台なしになるので、まあ、気をつけましょう。もう少しだ。いまここがキワのところだ。がんばろう。

 ザンデルリングのブラームスを十年ぶりぐらいで聴いてて、もともとこの人の全集からブラームスを聴き始めたんだけど、もう何回聴いてもわからなかったんですね。おもしろいかこれ、みたいな。だもんで苦手意識は長いことあったんだけど、近年、フルトヴェングラーの全集で聴いてみたらこんなにかっこよかったのな、ブラームス。という発見ののち、いまではわりと好きな作曲家になりました。交響曲に限らず室内楽もいぶし銀ですね。あとは何しろカッチェンによるピアノ作品集。これはまず最高級のお宝だと思っておりますよ。

 まあいまからヘヴィメタルをガンガンかけるんですけど。メタリカとか。

 執筆に戻ります。

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金井枢鳴 (カナイスウメイ)
チップありがとうございます!助かります。