2021年、美術手帖、美学校の後援を得て、第一級第一線の講師で、基本まるまる2日間を費やして、美術史をやっていました。
●1月23日(土)、24日(日)は、神野真吾さん(千葉大学准教授)による「西欧美術全史」を開催しました。
●3月14日(日)は、松下徹(SIDE COREディレクター)さんによる「日本とストリートアートの歴史」 。この講義はのちに「美術手帖」2023年7月号(美術出版社)の特集「日本のストリートとアート」に結実します。
●4月17日(土)、18日(日)は、加治屋健司氏(東京大学教授)が送る「日本近代美術概論」。東京大学で一学期分を2日間で集中講義しました。
●4月29日(木)、30日(金)は、卯城竜太(Chim↑Pom)さんの「芸術の突破法」、Chim↑Pomとは何かを渋谷で語り尽くしました。松田修さんも協力。この講義はのちに「芸術活動論」(イースト・プレス)として単行本になりました。
●7月4日(日)は、鎌田由美子さん(慶応大学准教授)による「イスラーム美術の世界」。日本ではほとんど知られていないイスラーム美術の世界を1日集中講義しました。
●10月31日(日)は、森川嘉一郎さん(明治大学准教授)による「おたく文化史」。「おたく」誕生から38年! 激変した「おたく」の変遷を、おたく文化の国際展示の第一人者が集中講義しました。
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