見出し画像

四季から二季へ戸惑う毎日

気がつけばもう師走、やっと秋めいてきたのですが🍁🍂


なんとまあ、長い夏が続いて結局は冬に入ろうとしている。


秋ってあったの?


よく分からないままに、季節が通りすぎていっている。


四季があった頃が、随分遠い昔のようにも思えてくる。


そのせいか


体がついていかない、しんどい、と身体の不調を訴えている人が本当に多い。


今年は、特にそう感じる。


本来なら9月から10月にかけて、夏の暑さで緩んだ身体が冬に備えて締まり始めるはずなのだか…


10月もずっと暖かく11月になれば、さすがに寒くなるだろうと思ったらやっぱり暖かい。


結局、ずるずると12月近くになって、やっと寒くなってきて冬仕様の体に締まりはじめる?


とはいかない、頭と体が急な気候変動についていけないのだ🤷‍♂️


私の周囲の人達は、戸惑っている。


本来ならもっと早く冬仕様に身体が移行して、骨盤の左右差が整っているはずなのに歪んでいる。


おかしい


様々な方法で処置を施すが、そのときは回復するがまた元の状態に戻る。


一向に変わらない毎日


一度崩れた骨盤の歪みを戻すには、今まで生きてきた習慣をひっくり返すくらいに変えないといけないのだ。


そんなのはムリだ😣


じゃあ、どうすればいいのか?


まずは骨盤を時計に見立ててみる⏰


文字盤の向きがどっちでどうのとか細かいことは考えずに、 立体的に不安定に動くものだと思ってみる。


その時計の中心は骨盤の空洞で、何もない部分だから確かなものではない。


今の季節も私たちには、どうすることもできない。


だとしたら骨盤時計の文字盤の位置を変えて見るように、四等分(四季)からいつでも四季がコロコロ変わる時計だと思い骨盤を調整してみる。


寝っ転がってゴロゴロしてもいいし、座って腰を立ててもいいし、どんなやり方でもいいと思う。


ほんの少しでも、その時々の季節を感じて骨盤の気持ちになってみる🍃


なれなくても、骨盤の歪みは正直に身体の声となって表現してくれている。

 
ときには大きな声で、ときには囁くような声で、私たちに教えてくれる。


そのように耳を澄ますことから、始めてもいいのかもしれない。


正すことはいつでもできるけど、正直な声を聞くことは今しかないと思うんです。


それではまた、お会いしましょう☺️🌳

ここから先は

3字

この記事は現在販売されていません

よろしければ応援お願いします!