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映画『LEON』から学ぶ!植物が語る職場の雰囲気

三連休の初日ですが、仕事場にいます。毎年、この時期は締め切りが決まっている学校関係のデザイン・印刷の仕事が動いています。何とか今日中に先方に校正を送りたい(まあ、僕はデザインはしないけど)。

リュック・ベッソンのハリウッド初監督作品「LEON」で、主人公のレオン(ジャン・レノ)が観葉植物を大切に育てるシーンがあります。レオンが葉っぱを一枚ずつ拭くところは、何だか心温まります。

学校の寄宿舎に戻ったマチルダ(ナタリー・ポートマン)が、レオンの形見の観葉植物を校庭に植えるラストシーンは、鼻の奥がつんとします。レオンは亡くなりますが、観葉植物が二人の心をつないでいるように思います。

いろんな会社を訪れる機会があって、ふと気になることがあります。それは、社内に置かれた植物の状態です。観葉植物が多いのですが、それぞれが大切にされているかどうかが気になるのです。

どちらも天井まで届いています。右のスネークプラントは横にくねくねと伸びています

仕事に直接影響するかはわかりませんが、植物に手がかけられていない会社の雰囲気って、なんだか緊張感が漂っているような気がします。「たかが植物でしょ」と侮ってはいけませんね。

植物を大切にする気持ちって、実は人と人とのつながりにも関係しています。もし手入れの時間がないと感じるなら、無理に置かなくてもいいと思います。でも、それだと何かが足りない職場のような気もします。

こちらにも映画の記事を書いていますいます。

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