ウチの会社にはこんなルールや約束ごとがあります
社内のルールに現れるブランドスタイル
月2回のペースで「ブランディングクラブ」の「オンラインサロン」を開催しています。ブランディングクラブとは、僕が代表の株式会社クエストリーが主催する「中小企業のコミュニティ」で、現在の会員数は24社です。
6つのコンテンツがありますが、その一つがオンラインサロンです。28日(木)のテーマは「ウチの会社のユニークなルール」。社内やルールや約束ごとや福利厚生にはその会社独自のブランドスタイルが現れます。
多くの会社のルールや約束ごとは長年の慣習で続けられています。同じように仕事でも「何となく」継続していることが多いなあ。生産性の向上や働く動機につながっているのならまだしも、その多くは可もなく不可もなくです。
朝の掃除とホームフレグランスと社員ランチ
クエストリーのユニークなルールや約束ごとは何んだろうか。テーマに掲げながら「これっ」というのが思いつかない。会社では当たり前になっているからかもしれません。ちょっと思いつくままに挙げてみます。
毎朝、15分ほどかけて掃除をします。僕の担当はトイレ掃除です。掃除の後にはESTEBANのホームフレグランス(お香)を焚きます。コーヒーと紅茶をいれるのも僕の担当です(あまりユークではないなあ)。
「社員が作り、社内で食べる、社員ランチ」はどうなんだろう。まあ、始まりはそれほどハッピーではなく、社員が体調の関係で外食ができなくなったから、それが定番化しました(これもあまりユークではないなあ)。
下手には真似できないカヤックの社内制度
僕がベンチマークしている事例を紹介します。それは「面白法人カヤック」です。この会社には独自のルールや約束事がたくさんあります。同社の経営理念をお読みください(少々長いのですが、読む価値があります)。
単なる思いつきや奇をてらったものではなく、しっかりと経営理念とつながっているのが「カヤック」のすごさです。そうでなければ、「サイコロ給」や「スマイル給」は怖くてできません。
クエストリーはそれほどユニークではないかもしれませんが、サロンの参加者が語る「ユニークなルールや約束ごと」が楽しみ、サロンは隔週で17時30分から1時間の開催です。ブランディングクラブの会員を募集中です。