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ひと手間抜いて見栄えのする7つの弁当術 その5


-細長い緑野菜で動線を!日差しに向かうように-
 和食の煮物を盛り付けるときの基本ではあります。
 絹さや、インゲンなど先がとがって見える野菜を斜めに置く。あるいは規則性をもって散らす。

 chiobenの山本千織さんは、大胆かつ繊細に、生の葉野菜を斜めに置くことが良くありますね。
 まずは緑の細長いもの、とがった野菜を斜めに置いてみる。
 僕は弁当を食べる向きの右下から左上の向きに長い野菜を1~2本置くことが多いです。他の野菜の先端をどう配置するかは、動感を指先に任せて置いていきます。
最終的に太陽が左上にあって、植物たちが日差しに向かって伸びる様に描けたら明るい気持ちになれていいなと思います。
 アスパラガス、アスパラ菜、スナップエンドウ、インゲン。青物以外ではミョウガ、ネマガリダケ(細いタケノコ)など、その日あるものが使えます。
#イタリアンパセリ 

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