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魔の2週間の夜明け
8月に転園し、新たな保育園での生活が始まり早半月。やっとやっとの思いで、通常通りの預かりが始まった。
この僅か2週間あまり、信じられないほど苦難の連続だった。そして今、詳細を語ろうかと幾らか入力したが…やめた。
思い出しただけで疲れてきた。やめよう。
とにかくちゅけまるの体調不良、そこから親の体調不良、保育園の慣らし保育がうまくいかない、担任との折り合いが…で園長先生に相談に行くなどなど。もちろんその間は仕事は休まざるを得ず、転職後僅か2週間ほどでかなりの日数を休んだ。幸いにも寛容な職場だったため、たくさん甘えさせていただいた。それが救いになった。
そこからまた更になんやかんやあって、怒涛のお盆を過ぎ、本日。ようやく、念願の通常保育が再開した。
ちゅけまるも、朝は阿鼻叫喚で送り出したものの、お迎えの時間になるとケロッとしていた。
よかった、ああ、よかった。
本当にそれしか思わなかった。
誰よりも、ちゅけまる自信がが一番混乱していて一番大変な思いをしている。
子どもは親の都合でしか動けないため、どんなに嫌でも泣き叫んでも環境を選べない。
この2週間、ずっと転園したことを後悔して、私も相当泣いた。お前が泣くなよって話だが、もう後悔に後悔を重ねどうにもならなかった。
あらゆる人に相談し、泣き、また相談し、泣き。
こんなにパニックになったのはいつ以来だろうというくらい、取り乱していた。
今日、それが少し晴れた。
子どもの適応能力はすごい。
そして私も、いくらか落ち着いた。
なんだかまとまらない文章だが、こんな日々を過ごしていた。大袈裟に物事を捉えすぎなのかもしれないが、魔の慣らし保育がこれで終わった。しんどかった、本当に。はぁ。