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激ウマ🍕in 夫の友人宅

昨日は車で1時間半ほどのところにある、夫の幼なじみの家に行った。彼は夫が幼稚園くらいの時から仲良しで、最も古い友人である。

性格は極めて温厚。とても優しくて、一緒にいるだけで癒されるとても安心感のある人だ。私が初めて会った時も物腰柔らかく、すぐに打ち解けあえた。本当に夫によく似ているなと思う部分も多々あり、ちょっと笑ってしまう。

そんな彼の家に、わりと頻繁に遊びに行く。子ども好きなので、ちゅけまるを連れていくと喜んで遊んでくれたりする。こちらとしては、見てくれる大人が増えることでとても助かる。なんてありがたいのだろう。

10:30頃に家を出て高速に乗り、着いた頃にはは12:00を回っていた。到着してすぐお昼ごはんを食べることになり、いつもの「アレ」を注文する。配達してもらうまでの時間、ちゅけまるも寝ていたのでダラダラ漫画本を読みながら待つ。

柔らかいソファの上でクッションを抱きながら漫画が読めるなんて、なんという幸せだろう

などとうつつを抜かしつつ、話に没頭する。こんなことができるのは子どもが生まれてこの方、この友人宅のみである。ありがたいの次元を超えて、申し訳なくなる勢いだ。最早自分の家よりもくつろいで何様なんだと思ってしまうが、この状況を許してくれる彼には感謝の言葉以外ない。

そんなことをしているうち、あっという間に「アレ」が届いた。ピンポーンとインターフォンが鳴る。晴れた日曜の真昼間にわざわざ来てくれるお兄さんにも感謝しつつ、早速テーブルの上に広げる。

蓋を開けた瞬間、部屋中に香ばしい香りと湯気がぶわぁっと広がり、食欲が限界までそそられる。事前に用意していたサイダーを開け、コップへ注ぐ。一瞬みんなで顔を見合わせてヘラっとした後、好きなピースに手を伸ばす。追いチーズがこれでもかと伸び、具材が上からこぼれ落ちそうなほど乗っているその「アレ」を口に運ぶ。

最高すぎる

もうこの一口に、幸せの全てが詰まっていると言っても過言ではない。何といううまさ。顔がほころび、熱くて喋ることはできない「ウマイィ」の言葉を心の中で叫びながら、一気に食べ進める。なんでこんなに美味しいのだろう。久々に食べたから尚更というのはあるが、それでも尋常ならざるものである。流石にちゅけまるにはまだ早かったようだが、サイドメニューのポテトはバクバク食べていた。

腹ごしらえが終わり、相変わらず外の天気が良かったのでそのまま海の方へ車を走らせた。海と街を一望できる展望台の下の公園で、みんなで散歩。ちゅけまるも大喜びで走ったり転んだり跳ねたりしていた。前日の雨で芝生が若干濡れていたが、少し冷たい海風が気持ちよかったのであまり気にならなかった。

夜はそのままみんなでご飯を食べた。彼の家の近くに美味しいごはん屋さんがあり、そこでの晩餐。夫は帰りの運転があるので、申し訳ないのだが私と友人でお酒を飲むことに。最近ダイエット中なので飲酒は控えていたが、滅多にない機会だったので少し解禁。久々のビールは身体に染みる。目光の刺身や馬刺し、唐揚げ、鍋などどれも美味しくてみんなで舌鼓を打った。話も弾み、2時間ほどであったがとても楽しい時間を過ごした。昨日は怒って今日は笑って。調子のいい私は、この日もみんなのおかげで休日を満喫できたのだった。

また遊びにいくね!



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