冬のお洗濯で気づくホコリよ、どこへ
黒いスウェットとか、黒いパーカーとかを洗濯すると
10回中4回くらいは
股とかシワとか
より集まった部分に
プランクトンみたいなほこりが筋状についてることがある。
がーーん。
乾いたらコロコロで取ろう。
そんな思い、みなさんにもきっと伝わると思いますが、
とうとうその先の扉を開いてしまい、
ビビリなので一人で蓋を閉じられない、
そう
黙っていられない。
今日はそんな話です。
🥬
子供服、安いですね〜。
凝ったデザインも、シンプルなものでも、3桁で手に入るので
すぐ大きくなるとはいえ「かわいい〜」ものは
ひと冬分でも買い足します。
ある時、
手触りはコットンだったのに、
素材を見たらレーヨン、
というカットソーを購入しました。
それと一緒に
夫の
ポリエステル100%
の、いかにも静電気出そうなパンツを🩳洗濯。
するとどうでしょう。
黒地に筋状の白いほこり。
冬物、あったか素材、手頃 = ※合成繊維(化学繊維)
※ポリエステル、ナイロン、アクリル等機能性や利便性が高い合成(化学)繊維
こういう式が当たり前になってきましたが、
洗うたびにめちゃめちゃ擦り減る!!
んごごごごぅうう、んごごごごぅうう・・(出た擬音好き)
ジョ、ジョボボボボ・・・・・・。
うちの排水溝から
下水処理場をすり抜け
大海原(相模湾)へ排水されるのは
マイクロプラスチック。
あ、こういうイメージありません?
ポイ捨てされた包装用プラとかペットボトルが
マイクロプラの原因。
きっとゆうのうえんつながりの皆さんは
ポイ捨てなんて以ての外!!な方ばかりと存じております。
マイクロプラの定義は5㎜以下のサイズなのですが、
みなさんが目にしているサイズって砂とかうろこっぽい絵が多くありませんか?
でも実際のところ、問題の根底は
もっともっと
見えない世界。
マイクロ、だもの。
毎日のように洗濯をする
そんな私たちが出してる、出しまくってる、ほこりサイズ。
海洋に流出される
マイクロプラの多くは、この家庭排水がかなりの割合を担っている。
ちなみに、
現在流通している食卓の友、
「塩」から
マイクロプラスチックが検出されないわけがない。
※この場合
ナノプラスチック(大きさが0.0001mm以下のプラスチックになります)
近年、アトピー性皮膚炎の問題も
より大っぴらになっています。
天然素材が体にいいって、肌で感じてる方も多くいらっしゃいます。
んがしかし、
衣装ケースひっくり返して全部買い替えなんて、無茶だ。
結局どうすんねん。
あるにはあります。
パタゴニアという衣料品・アウトドアメーカーが、洗濯クズを
出さない洗濯ネットを開発、販売。
↓ 見出し写真に出てるのが商品です
これ、手に入れるのは手間です。高そう、いくらだ?(結局そこ)
うぉーーー高い(泣)4070円!!
となると、
もう、
とりあえず化学繊維の品をいの一番に買うってこと、
これを辞めます。
今ちょうど冬物セール期間。
もうすぐ
新生活や春夏物に切り替わる時期。
タグ、まずタグを確かめてみるっていうの、やってみます。
なんで?
海が好きなんだもん。
(カーゴーシーマーカーエーリーターイ)
⭐︎参考文献
🥬
ここまでお読みいただき、本当に本当にありがとうございます。
寄り添ってくださったこと、心から感謝します。
環境問題に関する記事が集まりましたので、
マガジンにまとめたいと思います。明日あたり?を予定しています。
それと、
皆様にいただいたサポートで
本を購入させていただくことにしました。
図書館で借りて読んでは返し、もう何ターンしただろう
というものばかりです。
購入のきっかけをくださった皆様に、重ねて感謝申し上げます。
ありがとうございます!!
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