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超コミュ力 学び・感想

2/4にタイトルの本を読み終わりましたので思ったことなど書いていきます。

コミュニケーションは基礎の積み重ねでできるものでした。
コミュ力はない側ですが、なんとなくできそうな内容が多く書かれていたので明日からすぐに取り組めるものばかりです。


タイトル・出版年月日

タイトル:超コミュ力
出版年月日:2023年10月20日

読んだ媒体・読書時間

Kindle Unlimitedで読みました。
購入だと1,509円だそうです。(2/4現在)

読み終わりまで1時間でした。

全体のテーマ:コミュニケーションの基本を押さえる

コミュニケーションという言葉自体は意思疎通という意味を持ちます。
あくまで話す力はその一部分でしかないので
「話す力がない≠コミュ力がない」
この二つはつながらないということです。

相手は話したいことがたくさんあって、こちらはそれに合わせるだけで良いかもしれません。
なので、聞く力がコミュニケーション能力になるというわけです。
相手に警戒心や敵対心を無くすために笑顔を見せたり、相槌を打ったり、リアクションをすることが重要だと書かれています。

内容が基本的なことばかり書いているように見えますが、個々の部分について掘り下げられているので
何事も基本が大事なので改めて学びなおしてみてはいかがでしょうか。

学び

ほぼすべての本に何かしらの学びがあるのでこの章は何かしら書きます。テーマの内容とは何も関係ないときもありますし、普通にテーマについて書いてある中で学びを見つけられることもあります。

今回の学びは「聞き上手でも良い」です。

聞き上手で良い

コミュニケーションは聞く力が8割、話す力が2割だと書かれており、相手の話をちゃんと聞くだけで意思疎通は達成できます。
聞き上手と言ってもこちらから何も話さずに頷くだけではいけないので相手への質問を聞きながら考えると良いようです。
質問をすることによって「あなたの話」、「あなたの人生に興味があります」と相手に示すことができるからです。

テーマの部分に書いた、聞く姿勢に加えて質問を返すことによって深い理解を得られます。
相手への深堀の質問を考えて話すだけで相手は話をちゃんと聞いてくれていると思いますし、話したい欲を満たせるので距離が縮まります。
基本は5W1Hの内容で質問をしてみるのが良いのですが、特にWhyが効果的だそうです。
なぜ?と聞くとその回答からさらに疑問点が生まれてなぜ?といくらでも相手を深堀できるからです。
相手も聞いてほしいことを聞いてくれるためこちらに良い印象を持ちますし、こちらも合う人間かどうか判断できるのでwin-winですね。

聞き上手になるためには自分の話したいことを抑える必要がありますが、その場は相手を立てるつもりで、相手が話したいことを話し終わるまで聞く。
そういった細かな配慮からコミュニケーションは成り立っていくようです。

感想

コミュニケーションをするときはいつも話を聞いている側なので受け手であまり良くないのかなと思っていたのですが、聞く力も重要だと書かれていたので良かったです。
自分の得意なジャンル以外は自分の話はほどほどに、この本にも書かれていた「すごい」「なるほど」「そうなんですね」の言葉を多用していたので割とできていた人間なのかもと思えました。

初めての人と合う話題が少ないと思っているので自分から話題を振れませんでしたが、ある程度誰にでもわかって突飛な話から始めると印象を付けられるので、そういった話題の種を見つけておきたいなと思いました。

多分毎日本読んでいるんですよと言ったら印象は強くなるでしょうかね?

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次回もまたよろしくお願いいたします。

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八番@毎日投稿
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