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亜時元妖婆ガダシバ
![](https://assets.st-note.com/img/1735297083-iAvImL5gl2NoWbsCzejT78EB.jpg)
路地裏にひっそりと在る駄菓子屋を営む老婆。
ワイワイと喜ぶ子供達の姿を店奥から慈しみに見守り続けている。
ただ、それだけ……。
それだけではあるが、その〝駄菓子屋〟は存在しない……。
今回の〈ディア怪獣〉は、おそらく『本家』にもいないタイプと思います。
敢えて(デザインコンセプトの方向性として)言うなら〈ゴダイゴンアジザー〉が近しいかな?(キャラクター性は違いますけど)
モチーフは〝駄菓子屋の婆さん〟で、だから名前もアナグラム捩りに〈ガダシバ〉と。
とはいえ、悪ふざけジョークで創られたワケではなく、このキャラクターの場合は『エピソード』有りきで構想されました。
そのエピソードのテーマが『昭和懐古:幼少期回帰願望』であった事から象徴として昭和キッズには欠かせない社交場であった〝昭和レトロ駄菓子屋〟がメインとなり、だから〝駄菓子屋婆さん〟なのですよ。
気をつけたかったのは〝安直なジョーク〟として映らないようにする事でしたね。
とはいえ、この辺は『エピソード』と併せなければ見えてきませんが……。
にしても、遅々と増産して、気がつけば〈ディア怪獣〉も五体目になりましたね(リファイン版アルゼ星人を含めれば六体目)。
『戦隊』の場合は〈敵組織〉必須ですから〝幹部〟〝戦闘員〟などキャラクター数も最初期で創る必要に在り、公開時点で〝世界観〟も完成像となっているんですが『ディア:ウルトラ系』の場合は〈単発怪獣〉ですからね……しかも組織構造ではなく個別存在ですから共通項に無く方向性も様々……この形態では遅々増産に固めていくしかないのですよ。
ともあれ、このキャラクター数なら、ようやく『ディア』も『作品』として機能する世界観になったように思えます。
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