マフィンやパスタ
食事を楽しみにする、そういう日常の中で育つ強さというものを最近実感する。
勉強とか断捨離より成果が目に見えやすいし、作って食べて片付けるっていう、循環のプロセスを自分の心身でもって辿ることができるから、世の中の、人間や生き物の本質のところにきちんと触れていることができているのかもしれないと思う。
伊坂幸太郎の本が家にあって(家族が買ってきていた)、うっかり読み進めてしまったけど、本を閉じてやっと寝る気になった。
本と食事と会話。そういうものを楽しめることが、自分にとっての暮らしのおへそ、大切なことなのだろうと思う。