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ドイツからペンパル来日!どこ行く?リアル謎解きゲームinしながわ

先日、ペンパルが来日したので、品川区の中延商店街、戸越銀座商店街、パルム武蔵小山の謎解きイベントに行きました。

友人は、もう何度も日本に来てるし、有名な観光地は回ってるので、「めっちゃローカルな日本どう?リアルジャパンうろうろしない?」とお誘い。

インバウンドで賑わう都内でも、中延商店街には観光客おらず。中延から戸越銀座まで移動するときに使った駅ホームには、観光客どころか誰も人間おらずでした。
戸越銀座のおにぎり屋さんだけ長蛇の列。外国人観光客もいた。SNSかなんかで広まったのか。

謎解きゲーム冊子は、英語なく日本語のみ。
解説したり、翻訳アプリでみたりしてみんなで謎を解く。日本語ネイティブな私よりも解けてました。語学云々よりも、謎解きはセンスが必要みたい。

私は、初のリアル謎解き参加でしたが、
この「猫の勇者と魔法の地図」。
よくできてる謎解きだと思った。

解けた時の満足度が高い。
あと、ストーリーもよくできている。
友人は、冊子もかわいいと言ってた。うん、猫勇者かわいい。

ただ、この可愛さに惑わされて子ども向け謎解きと判断して参加すると痛い目に遭うレベル。
わたし、1人参加だったらまったく解けなかっただろう。実際、1問目で珍回答をして、みんなシーンとしてた。

中延商店街→戸越銀座(ランチ&お茶)→パルム武蔵小山→スクエア荏原(答え合わせ)&お茶のスケジュールで回り、7時間半ぐらい楽しんだ。観光地じゃないけれど、謎解き目標があってうろうろするの、楽しい。

お昼はお蕎麦屋さん。とろろの英語説明むずい。

ペンパルがリアル脱出ゲーム好き(ヨーロッパでは室内型のイベントが流行ってるとか)だったら、来日時に、ローカルな謎解きで街をうろうろして遊ぶプランはアリだと思った。

今回、2歳児(ベビーカー付き)がいたので、歩行者天国になっている商店街は広いし、動きたくなったらリリースできるので、それもよいポイントだった。

訪日回数多いとはいえ、遠いところからきて、わざわざ時間を会うために使ってくれてるペンパルへおもてなしサプライズはしたい。 

そこで和菓子屋さん菓子や彦一にお願いして、ペンパルが大好きなオカメインコの練り切りを用意した。

練り切りもローカルな和菓子屋自体も初めてで喜んでた。予想以上のクオリティにどうやって食べようと悩んでた。そうだよね、好きなものを切って食べるのだもの。どこから食べるか悩んでたけど、まぁ、胴体からだろうね。

と、サプライズを用意したけれど、ペンパルからのサプライズもすごかった。どうやってこの量持ってきたのか…

ドイツのチョコはどれも美味しい
水塗り絵。

その中で、紹介したいのがこの水塗り絵。
ペンに水を入れて塗ると、色が出てきたり、背景に隠れてるモチーフが浮き出てきたり楽しい。イラストがオシャレなのもいい。

発色もいいのよ。

ペンパルとリアルに会えるのは、二次元の世界の人物が目の前に出てきたようなそんな感覚がある。日常では会えない人と文通で出会い気付いたら10年以上の付き合いで、たまに会える。いい趣味だ。海外文通。

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