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プラネタリウムに行ってみよう~プラネタリウム100周年~
1923年10月21日、ドイツのイエナでプラネタリウムが初めて公開されたそうです。「イエナの驚異」と絶賛されたプラネタリウム誕生から100年。世界中でプラネタリウム100周年をお祝いしています。日本プラネタリウム協議会でも100周年のイベントを開催しています。
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夜、屋外で
満天の星空を見ることができたら、それに勝るものはないのですが…。
プラネタリウムは気軽に疑似体験できます。
暗闇で見上げる、落ちてこんばかりの星空は、勉強になるばかりでなく、心を癒してくれます。宇宙の神秘を垣間見ることができます。経験が印象深く残るのです。
多彩なプログラムが用意されています。
科学的なもの。天文について学ぶことができます。
内容は季節によって変わります。それぞれの時期に見ることのできる星空が用意されています。たいへん丁寧な解説もしてくれます。視覚も聴覚も満たされ、学校の授業とは違ったワクワクがあります。
癒しの時間を過ごせるプログラムもあります。包み込むような音楽が会場に流れます。ある時は星座の物語だったり、ある時はオーケストラのコンサートを堪能する企画だったり。
こども向けのプログラムも上映されています。幼児から楽しむことができます。妊婦向けの企画を見たことがあります。胎児から楽しむことができる…ということです。
親子で楽しい時間を。
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初めてプラネタリウムの投影機を製造したZeissのHPに、当時の写真が掲載されています。
写真を見ます。100年前に想いを馳せます。
「初めてのプラネタリウム」、その新鮮な驚きはいかほどだったでしょう。計り知れません。
「今」行くことができるということ。
その幸運を享受します。