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大学入学共通テスト ~全保護者にオススメします~

お金をかけない教育法・勉強法…についてご紹介しています、このnote。
断然オススメしていますのは、小学校から大学まで公立の学校に通うこと。

小学校・中学校は、そのまま地元の学校に行きます。
公立中学からは全員が受験します。その時に公立高校に進みます。
学力の段階に分かれていくつかの高校があるので、公立校は比較的進みやすいです。

高校から大学に進学します。ここでも公立・国立大学を目指します。
…となりますと、

大学入学共通テスト
は、必須です。

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耳馴染みのある「センター試験」は2020年が最後でした。2021年からは「共通テスト」。2025年1月18日・19日の実施で、すでに5回目になります。

親の皆さんには全くピンと来ない「共通テスト」。
どんなものなのかわかる方法があります、簡単です。

実際にやってみます。

新聞に問題も解答も掲載されています。

試験は高校で習う範囲の出題です。
何年か何十年か前に受けている授業の中からの出題です。

毎年提案しているのですが、無理無理というお返事が多いのですが、

「勉強」なんて離れてしまっていて忘れていることだらけです。けれども、ここは億劫がらないで、見てみるだけでもよいのです。

全く無理だと思っていても、意外や意外、一問でも解けると楽しくなってきます。

「国語」は、いつも使っている日本語です。他の教科よりとっつきやすいですし、正答も得られやすいのでチャレンジするとおもしろいかと思います。

答えを見てしまっても構いません。問題と照らし合わせて、ふむふむなるほど…と思うだけでも、脳みその、普段使わない部分をフル活用している感じです。かなりの刺激になっています。

そして思い出すのです。気づくのです。
こどもたちがしていることを…。勉強とはどういうものだったかを…。

毎日毎日課題に取り組むこどもたちは、親が思うより勉強しています。
親は、自分の解けない問題を解く我が子を、頼もしく思うかもしれません。


より親密に、勉強することの大変さを分かち合うこともできるでしょう。



集中しました。
心地良い疲労感が……。
お茶の時間にしましょうか。


「今日、おかあさん、新聞に載っている試験やってみたんだけど…」
「えー、どうだった?」


親子の会話が
またひとつ。



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