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冬の夜空に
冬の夜
澄んだ冷たい空気
都会でも、はっきりくっきりといくつもの星を目にすることができます。
暗くなるのも早いので、日も暮れた帰りがけにでも、ちょっと空を見上げてみます。
空を見上げると、「夜」にも「晴れ」と「くもり」があることがよくわかります。
「晴れ」の夜は、星がよくみえます。
三つ星はみつけやすいので、オリオン座が真っ先に闇夜に浮かびます。
オリオン座のベテルギウスと、
最も明るく見える おおいぬ座のシリウス、
青白い光を放つ こいぬ座のプロキオン、
この三つが「冬の大三角形」
夜空にきらめく三角は、簡単にみつけることができます。
また、一見、星のような「国際宇宙ステーション」も、遥か頭上を見上げて目にすれば、その生活や研究に関心を持たずにはいられないことでしょう。
「きぼう」は予め見ることのできる時刻がわかります。
勉強というものは、机上でできないことが多くて。
受験に出るから星の名前を覚えなさいとテキストを渡したところで、おもしろくはありません。紙に書いてあるカタカナを暗記することは一過性のものでしかありません。
実際に見て得た知識に太刀打ちできません。日常生活の中で興味が沸けば、それはひとつの財産となります。
美しいなと思う。
興味が湧く。
知りたいと考える。