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我が子に「本の読み聞かせ」をすると…
「親」の仕事のひとつに
「本の読み聞かせ」があります。
「本の読み聞かせ」がこどもの成長過程で大いに有効であることは実証されています。
その時間が毎日ある子と全くない子では、差ができてしまうことは明らか。
「読み聞かせ」は絶対的にオススメです。
「将来、親になる」と考えた時に
こどもを育てるいろいろなことを想像したけれども、
「毎日、本の読み聞かせをする」ことには気づきませんでした。
父親・母親になれば、
我が子が乳児の頃から本を読んであげるようになります。
「読み聞かせ」の始まりです。
こどもを持つ前は、声を出して本を読む機会もなかったのに
突如、
その役割が自分の仕事になります。
我が子から
何度も何度も
「読んで読んで」とせがまれるようになります。
寝かしつける時に
読んであげている方も多いことでしょう。
小学生になって字が読めるようになった子にも、
読み聞かせは効果があると聞けば、
「読み聞かせ」は続きます。
そんな毎日を積み重ねているうちに、気づいてみたら、こどもがひとりでも「読み聞かせ歴10年」になっているのです。おこさんが何人かなら、さらにその期間は延びていきます。
おとうさん・おかあさんは、お姫様になったり、兵隊になったり、サルになったり、宇宙人になったり、
イイモノにもワルモノにもなります。
こどもは夜の布団の中で、
海にも山にも、遠い異国にも、宇宙にも行くことができます。
こどもの脳みそは豊かさで溢れます。
心も育まれていきます。
その時間が
あるか
ないか。