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生み出し、渡し、消費し、また生み出す。それがこの世の真理

自分はただひたすら言葉を尽くすだけ。世の中の人達は大なり小なり必ず偏見的な意識を持ってる。それを全て無くそうなんて到底無理な話であり、それを解ってるからこそ、自分は数字に拘ってはいない。

どんなに数字を増やしたって、その全ての人が理解者になってくれるわけでもない。ただひたすら言葉を尽くしても理解しない人、してくれない人は大勢いる。


例えば、広告が存在するのは、企業の宣伝の目的でもあり、そもそもそれが無ければビジネスなど成り立たないし、どんな物でもまず周知されなければ広まる事もない。その基礎があるから社会経済が成り立ってるわけであり、よくインターネット上に出てくる「うざい広告」、それが迷惑に感じて無くしたいと思う人は多いと思う。

しかしその根底には社会経済の仕組みがあり、それが存在しなければどんな人のビジネス、商売も、仕事すら成り立たない。それが嫌だから企業に批判やクレームのような行いをしても、その批判する人自身が何らかの広告や宣伝を得て仕事を引き受けて労働者となる。仕事と名のつくものは殆んど自分の現在の立場と境遇に重要な繋がりがあり、それを担う人も皆社会と呼ぶ経済の中に生きてる同じ人間。

自分さえ良ければそれでいいなんて絶対に成り立たない。どんな仕事をしてる人でも、引き受ける人でも根底には人の仕事の支えが必ずある。だから、それを批判し淘汰しようとする人は自分自身の労働を無くそうとしてるのと同じで「風が吹けば桶屋が儲かる」の、うざいと感じる風を止めようとしてるのと同じ行為。


まず作物を育てる、それを買ってもらう、買ってもらうために宣伝をする、宣伝があるから作物が買われ、更にそれを買った事業主が宣伝して売り儲かるから雇用が発生する。その繋がりは無限で、この仕事があるからこの仕事が成り立つ、の積み重ね。

人は決して1人で生きてるわけじゃない、自分が今着ている服ですらそういった社会システムが生み出した現代人のたしなみ。

人が何かを誕生させるために頑張り、その頑張りを買い、次に誰かがもらい受ける幸せのために尽くすこと、それを理解できない人が自分1人で生きているような錯覚を起こし、極端な偏見者となる。

それが世界規模で広がったのがグローバリズム。労働とは必ずしもお金のためだけにあるものではなく、その土台には人同士が互いに生きるために支え合うための本能があった。

多くの人がそれを忘れてる、その人がいるから、いたから今の自分がここにいるし、安定した経済的環境の中で今を生きる事ができる。働く人がいるから社会は成り立ち、企業はより多くの利益を得ることができる。


では人手不足の場合、働き手が無いなら社会はどうなるのか。少ない働き手が我々が普段食べる農作物、食料を育て売る。その少ない働き手のままなら、世の中には食いっぱぐれてしまう人が大勢増える、それが貧困。

働き手が無いなら、限定される生産数となり、そうなってしまったものは企業側が自ら価格を吊り上げる必要がある。少ない生産数、GDPだから必然的に国内生産される物は
高くなるし、それを持続させるならその商品の価格は決して下がる事もなく、プレミアム価格は維持される。やがては、それが世の中の常識とされる。

ナショナリズムによって極端な思想主義による反移民によって労働者を増やさない、日本人だけの国となり、自国のものだけを作れと言い、徹底して反グローバリズムを行えば、生活に困るのは我々自身だと言うこと。

無理矢理少子高齢化を正すためには、若者を無理矢理合同結婚式のようなものに参加させ無理矢理子供を生ませ人口を増やす必要がある。強引な人口調整、それができるのは帝国主義、共産主義支配下の国家ぐらい。少ないとするなら強引に増やし、極端に多くなり過ぎれば、中国共産党のように1人っ子政策のようなおかしな政策をやる必要がある。

そうなれば我々はまさにゴイム、家畜のように社会を回すための道具にされる。銀河鉄道999で例えれば、機械の体を手に入れられると人を騙し、実際はネジやボルトにされる運命、騙され自分の意思も何もない単なる使い捨ての鉄屑にされてしまう。それが優生学主義者が目指すトランスヒューマニズム。


陰謀論者とは、我々を騙すバフォメット。思想主義を利用して我々を都合の良い方角へ向かわせるために誘導するハーメルンの笛吹き男。



赤いピル、青いピルどちらを選んでも、結局その行き着く先は、決して逃げられない獣の支配下となる檻の中。それがニューワールドオーダーを実現した後に来る、新時代の幕開け、ニューエイジであり、新世界秩序。



青いピルなら、締め付け厳しい規制や監視と管理、過剰な潔癖主義と心理操作を使った集団意識の誘導。過度な環境ビジネスが行われ、アルゴアの不都合な真実が実現される。

NATO、そしてG7、温暖化セフィロトによるニューエイジの実現、新時代の幕開け、新世界秩序。


赤いピルなら、独裁的な個人崇拝による支配下となり、多様性を排除した全体主義とされ、あらゆる自由を奪われるファシズムが常識化、ナチズムのような残虐性も合わせ持ったディストピアが実現される。

BRICS、そして個人崇拝、権威主義、独裁主義の帝国共産主義社会による新しい生活様式、カルト洗脳支配下の徹底した不自由な社会の実現が寒冷化クリフォトによる新世界帝国共産主義秩序。

しかしどちらも、どちらを信じてもウロボロスに巻き込まれた人類の崩壊、自滅となり結果、そのソドムとゴモラ、ゴクマゴクによる支配はやがて火に投げ込まれ、溶かされ燃やされる運命となる。




セフィロトは陽であり表の樹木なので温暖化が暑い。しかしクリフォトは陰であり裏の根っこの部分になるので寒冷化が寒い。しかし脳科学的に逆説的に考えると、セフィロトは寒冷化することによりクリフォトとなるし、クリフォトは温暖化によって溶けセフィロトになる。

天使と悪魔が表裏一体であるように、フリーメイソンとイルミナティもまた表裏一体。正三角形と逆三角形が交差するからダビデの星が生まれる。それがコンパスと定規であり、その重なりによって誕生するのがルシファーであり蛇、その三位一体による知恵が今までの人類を支配し続けてきた。

しかしそのグノーシス主義である陰に対する三位一体こそが父と子と精霊であり、その三位一体の全てが神となる。

物事には必ず裏と表があり、その2つの陰と陽の表裏一体がこの世を形成する。プラスとマイナスは必ず引き寄せられ、やがてはその光は互いに吸収し合い、融合する。

張力によって引き寄せられた陰と陽による無限回転、それがこの世の真理。




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