見出し画像

【29歳男性育休】今日から6ヵ月間の育休生活をまとめたBook『男性育休Book - Paternity leave -』(仮称)の下書きを投稿代わりにします!!         《 生まれた直後から贈るプレゼントは? 》

 
 絶対に『生活習慣』です。早寝早起きの習慣さえつけておけば、育休中もすごく楽になります。何事も最初が肝心で、いちばん労力が少なく済むので、夫婦で協力し合いながら生活習慣をプレゼントしてあげてほしいところです。基本的に朝7時には起こして朝日を浴びさせる。日中は生活音を聞かせたり、散歩に出掛けて刺激を与える。夕方17時以降から部屋を暗くして19時には寝かせることがいいです。
 理由は赤ちゃんの生活リズムは昼夜逆転になっているからです。夜泣きのメカニズムはいまだにすべて解明されていませんが、判明していることもあります。例えば、お母さんのお腹にいる時には、お母さんが夜寝ている間にエネルギーを消費しすぎないように起きていて、お母さんが日中起きている時に寝ているそうです。なので、生まれた時も同じように夜に起きる習慣が備わっています。目は見えませんが、光を感じることはできるので、まず最初に朝と夜を教えることが必要になります。
 脳は習慣が大好きなので、毎日同じリズムで起きたり、寝たりすることで、精神が安定して、寝付きもよくなります。最低生後4カ月くらい(体重6.4kg以上)になるまでは、夜通し寝るまでの体力がないので、こまめに起きます。ですが、朝と夜を覚えて、生活習慣が整ってくると、勝手に寝るようになりますし、夜中に起きても授乳直後にすぐ入眠します。

 赤ちゃんにとっても睡眠をきちんと取れることが大切です。日中は機嫌がよくなります。大人もそうですが、睡眠不足だとイライラするのと一緒です。リズムが整ってくると、何を求めているのかも分かるようになります。そろそろお腹が空く頃だな~とか、ウンチが出て嫌なんだな、とかです。そうなってくると、赤ちゃんが不快を感じる前に先取りすることも可能になります(笑) そうなると、日中泣く機会がないみたいな日も出てきます。(泣き顔が可愛かったりするので、あえて泣いてからやっている時もありましたね)


内祝いどうする問題。 


 出産祝いをたくさん頂きます。有難いです。頂いたお祝いの半返しが基本とされています。が…正直返すのが面倒くさい!!!っていうのが本音です(笑) 男性も育休を取得している時には時間的な余裕があるので、色々と考えて、注文して、渡すのはしやすいですが、お母さんひとりだけだった場合は、寝不足だわ、体中は痛いわで、お返しまで考える余裕がありません。人によって頂く金額もまちまちですし、現物で頂く場合もあります。特に親族は金額も大きいので、返す内容も変えたりする必要もあります。
 親族の場合は、思い切って『お返しをしなくてもいい?』って聞いちゃうのもありだと思います。意外と親族の中には「本当にお祝い返しとかしなくて大丈夫」と思っている人も多いです。慣習として自分が貰う立場の時はやってきたけど、贈る側になると『子どもが生まれると何かとお金を使うことが多いから100%赤ちゃんのために使ってくれた方が嬉しい』と思っている人も多いです。モノによるお礼ではなくて、手紙や電話で直接お礼をすることの方が、逆に感謝が伝わるんじゃないかと思うほどです。

いいなと思ったら応援しよう!