書き溜めたもの

誰にも見せたことないけど、ちょこちょこ書き溜めてたもの、短歌。
ここならまあ見せてもいいかな、と思ったので、noteをはじめました。
大したもんでもないし、似たようなのもあるけど温かい目で見てくださいな。
まずは5個。

ふわふわのティッシュが降った師走の日窓には君の頬の跡形

祖父の声忘れてもなお甦るあぐらの中の箱根駅伝

来週のお楽しみまで飛んでいくタイムマシンは引き出しに無い

海のない町で育った私でも君のおかげで海が好きだよ

黒猫の背中に光る白髪から見える未来の寂しさ愛しさ

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