見出し画像

第154回 〈S.B.C〉 朝活読書会! オンライン

芹澤です。おはようございます。

今日もオンラインで読書会を行いました!

以下がそれぞれのオススメです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

せり
『交渉力』橋下徹(著)

どんな本か
もともと芸能で活躍していた橋下徹は38歳で大阪知事になり、42歳で市長になった人。最年少で大阪府庁1万人、大阪市役所3万8千人の長を経験してきた橋下さん。よくメディアに取り上げられて過激な発言が目立つ橋下さんだが、実は全て戦略があっての発言だったと言うことを述べている。

どんなことを学べるか
交渉とは準備で決まってくる。交渉する相手と自分たちの立場を把握した上で相手の譲れない部分を把握した上で自分たちの要求を飲ますにはどうしたらいいかを述べられています。
トップに立つなら交渉力が必要だなと思った、トランプ大統領は超優秀な交渉人だそうで、彼の発言や交渉の仕方は橋下さんもさすがと言うほどらしい


MAKO
『劇場』又吉直樹(著)

どんな本か

不器用な男女ふたりの物語



どんなことを学べるか

人間というのはずっと強く生きていくことはできなくて、自分にも大切な相手に対しても嘘を付けなくなるときがくる。自分が幸せであれる場所で生きていくことが人間にとっても幸せな生き方だなと思った。
「演劇でできることは、すべて現実でもできるねん。」という言葉が響いた。人生は演劇のように自分で創造していくことができる。現実は自分でつくっていかなければいけないということかな、とか色々考える本だった。


NODA
『「話のおもしろい人」の法則
』野呂エイシロウ(著)

放送作家である野呂エイシロウ流、話をおもしろくする法則48選

何かの記事で「野呂エイシロウさん」が特集されていて、面白そうな方だったので本も読んでみました。

内容は、野呂さんが実践してきた話を面白くする方法で、なかなか興味深い内容がありました。


例えば、「結論を語らない」とおっしゃっていて、相談などに乗った時に相手が求めていることは「話を聞いてほしい」だけかもしれないのに意見を言うのは厚かましい以下もしれないと話します。

「相手」の中にしかコミュニケーションは存在しないことに改めて気付かされます。
様々なメソッドが紹介されていている中で、FCで学ばせていただいていることとかなりリンクしていたのでそういった意味で学びを広げることができたなと感じています



Mountain god
ソーシャル・デザイン・アトラス

どんなことを学べるか
社会問題にはどんなことがあるのか。
・社会問題を解決するためには、ただお金を支援すればいいといことではないこと。
・ある意味で「デザイン」の本質を学べる。先進的な技術を用いなくとも問題を解決することができることがデザイン
。


HARUKA
『たゆえども沈まず』原田マハ(著)

19世紀後半、まだ無名画家だったゴッホとその弟で画商のテオが、パリで浮世絵を売る日本人の画商と出会うお話。フィクションですが、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯や印象派について、人間模様を楽しみながら学べます。


明日も読書会をしています!こちらから問い合わせください!


よろしければサポートをよろしくお願いします。全て募金に回します。