「おてつたび」で妙高高原に行ってきた
おてつたびとは
おてつたびとは、お手伝いをきっかけに地域とご縁を繋げるプラットフォームです。お手伝いを通じて地域の方と関係性が作れたり、知らない土地に行くきっかけになります。基本的には、お手伝い先の場所に滞在することになるので、宿泊費がほぼかかりません。また、報酬を得ることも出来るので旅費の削減も可能となるサービスです。(移動費は自腹です)
おてつたび先の概要について
今回は、新潟県の妙高市にある「赤倉温泉ホテル太閤」さんにお世話になりました。東京駅から長野駅まで新幹線で行き、長野駅から約50分間ローカル線に乗ったところに、最寄り駅「妙高高原駅」があります。妙高高原駅まで到着すると、ホテルの方が迎えに来てくださり、職場まで送ってもらえました。
赤倉温泉ホテル太閤のおてつたびは、ホテルの天然温泉が入り放題という特典があり、毎朝毎夜天然温泉が堪能できました。
おてつたび先の仕事について
今回のおてつたび期間は、5月3日~5月7日の5日間でした。(GWの後半は天気が悪く観光客が少なかったので急遽7日のシフトは無くなりました)
5月3日は朝からのシフトということでしたので、5月2日に前乗りしました。もちろん前乗り分の宿泊費も無料です。
仕事内容としては、今年のGWからキャンプサイトの運営も始められたということで、いもり池キャンプサイトでのお手伝いとホテルの仕事の手伝いの大きく2種類ありました。
いもり池キャンプサイトの仕事内容は、屋台の営業と、蕎麦屋さんの接客です。ホテルでの仕事内容は朝はベッドメイク、夕方は懐石料理の接客でした。シフトは他のおてつたびのスタッフなどとの兼ね合いで決められてましたが、具体的なスケジュールはこんな感じでした。
5月3日 キャンプサイト 9時~15時
5月4日 ベッドメイク 9時~15時 懐石接客 18時~21時
5月5日 ベッドメイク 9時~15時 懐石接客 18時~21時
5月6日 キャンプサイト 9時~18時
5月7日 雨天のため、シフト無し
もちろん、観光もしてきました。
キャンプサイトの職場はいもり池というところにあり、いもり池自体が妙高の観光スポットだったので、休憩中に散歩したり、コーヒーを飲んでゆっくりしたりしてました。
キャンプサイトのシフトが終わった後、スタッフの方の車で苗名滝まで連れて行ってくれました。写真だと伝わらないのですが高低差が55mの滝で、めちゃめちゃ壮大でした。
妙高には関温泉や燕温泉と行った観光地もあります。
ベッドメイクと懐石料理の接客の間に温泉巡りもしてきました。
総括
今回のおてつたびも本当に最高でした。
新潟と言えばスキーのイメージでしたが、雪のないシーズンの新潟観光が出来て良かったです。ただ冬季シーズンにおてつたびに行くと、近くのスキー場のリフト券やレンタル料が安くなる特典があるとのことでした。冬季シーズンにまた行くのもありですね!