NY生まれのTHINXが面白い
第2のGAFAは生まれないのか?
昨日はゆるめるについて書きましたが、ビジネスモデルにおいても、ほとんどがGAFAの影響を受けているのがほとんどですよね。
僕もGAFAのビジネスモデルはすごく意識をしてしまっているうちの1人です。もっと柔軟にしていかないとですね。
NY生まれのTHINXは面白いです。僕は男性だったので全然情報が拾えていなかったですが、生理用ナプキンを不要にするサニタリーショーツ「THINX」とそのアイデアを形にした起業家ミキ・アグラワルがすごい。(言語力がないですいません)
起業家ミキ・アグラワル
ミキ・アグラワルさんは、インド人の父と日本人の母を持つ、カナダ生まれの起業家です。彼女は以前から起業家になりたいという夢を持っており、2012年にTHINXを創業。本社はニューヨークにあります。
また、THINX以外にもトイレに取り付けるタイプのビデアタッチメント「TUSHY」、ニューヨークに3店舗持つグルテンフリーのピザレストラン「WILD」と、様々なアイデアを形にし成功させています。
社会的課題を取り上げる
衝撃的じゃないですか!?
NYの地下鉄で問題になったことがむしろ問題だと!!
なるほど。
社会課題に対する根本的な固定概念をゆるませるのか。
あんまり考えたことがなかったので衝撃的です。
2015年、ニューヨークの地下鉄構内と車内に打ち出した「THINX」の広告。グレープフルーツの断面を女性の陰部と見立てて、地下鉄の広告を出したところ、「不快、挑発的」であるという物議を醸しました。
これについて、以下のように説明しています。
地下鉄広告用のガイドラインにきちんと沿って広告を作ったんです。
何が問題なの?
9歳の男の子が見ても、
お母さんのおなかの中で起こっている、
あなたの成長を助けるためのものだよって、説明をしたらいいんじゃないかしら。
地下鉄てよく見るほうきょう手術についての広告は、
一人の女性は小さいオレンジを胸の前で持ち悲しい顔をしている、
もう一人の女性は大きいグレープフルーツを持ち笑顔を見せている。
THINXの広告では同じグレープフルーツを使っていますが、
一つは自然ではないものについての表現に対して
THINXは、女性の生理という自然にくるものを表現している。
この広告は、これまでの地下鉄広告を大きく変えることになったみたいなんです。
これからの事業構成について
僕は、常に新しい価値観や新しいアイデアに触れながら、事業を作っています。既存にある概念をぶっ壊すのではなく、考えをゆるめて、新しい価値観をくっつけるようなイメージですね。
僕1人では何もできないし、こういういろんな考えを教えてくれる本やWEBサイト、新しい人との出会いを通して、様々な事業を作ることを楽しんでいけたらいいなと思います。
最後に
文章を読んで面白かったよ、参考になったよという方は「スキ」&「ふぉろー」をお願いします!
ではまたーー
(参考、引用)
THINXウェブサイト
THINX Facebook
Miki Agrawalウェブサイト
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