私の体は私のもの
「パートナーが痩せろというからもっと痩せないといけない」
と、痩せてる人が言っていて耳を疑いました
でも、この台詞どっかで聞いたことある
そう、それは私自身だ
「女は料理が上手くないと
部屋が綺麗でないと
そして体重は48キロじゃないと」
と真顔で言っていた人がいました
「貴方が痩せる気あるならお金出すし(痩身エステでも行け)」
とまで言われた私は、当時彼のことが好きだったし、
「結婚を考える相手をあなたに絞った」
とのことだったから頑張りました
(当然お金なんて出してもらいませんでしたが)
ただ、48キロなんて私には無理
どんなに頑張ってもそれは無理でした
短期間で17キロほど痩せましたが、結局その人は二股していて彼の言動が明らかにおかしいことにストレスがかかりまくり、でも何も言えなくて限界まで我慢して爆発…
彼が罪悪感なく別れるきっかけをわざわざ作ってしまい、速攻別れを切り出され、3ヶ月後には別の女性と結婚しました
なんてこった…
私もやればできる
あの頑張りは無駄ではなかった
と思ますが、でも、違う
全然違う
なぜ、私の体に貴方が文句を言うのか?
なぜ、貴方の基準に私が合わせる必要があるのか?
そんな相手の要望を聞いたところでそれはゴールではない
次から次へとくだらない要求がやってきて、それを達成したって何にもならない
(私のように見下されるだけ)
私の体は私のもの
だから、何かを決めるのは私でないといけない
そんな大事なこと、なぜ気が付かなかったんだろう
すごく大事なことだから、私はその人にこの話をしようと思っています
貴方の心と体に可哀想なことしないで