ビジネスマンの基礎_フレームワークってなに?

ビジネスマンはや5年目。
2年目以降からロジックツリーやなぜなぜ分析などのフレームワークという言葉を聞くように。そして3年目。グロービスのクリティカルシンキングに通い、カスタマージャーニーマップやSWOT分析、パレート分析、4Pなど初めて聞くフレームワークを普通に使う20代のビジネスマンに衝撃を受けた...。

フレームワークって何?からそろそろフレームワークを使いこなせる営業を目指し、フレームワークについての基礎や考え方などをインプット・アウトプットしていきたい!

そのための学びの本はこちら!

この本は、問題・課題発見のためのフレームワークから始まり、市場分析、課題解決の立案、戦略立案、業務を改善、組織マネジメントなどそれぞれの章に合わせて、考え方からフレームワークの使い方などが学べる図鑑(本)

【各章】
第0章:フレームワークって何?←今回ココ
第一章:問題・課題を発見する
第二章:市場を分析する
第三章:課題解決のためのアイデアを練る
第四章:戦略を立案する
第五章:業務を改善する
第六章:組織をマネジメントする
第七章:他社に伝える・共有する

さて、第一章に向かう前に!
そもそも考えるという行為は1日の中で、何度も経験があるだろう。
その考えをより効率良く実施できるものとして、フレームワークがあるのは何となくわかっているが、そもそもどんな時に使うの?どうやって使うの?という状態の方が多いのではないだろうか。(でも、使えるとかっこいいなと思い、フレームワークの名前だけ知ってるなどなど。)

はい。私がそうでした。

なので、まず一章に入る前にフレームワークとは何?どんな時に使う?といったフレームワークを実践するための基礎を今回の回でお伝えをしたい。
ではいきましょう。

フレームワークはどんな時に使うの?

フレームワークは基本この2つの時に活用!!

①「考えているとき」
 ※考えているとは:目標・目的となるゴールを目指して、それを達成する
  ための戦略や方法論を考えること

②「悩んでいるとき」
 ※ゴールや製薬も曖昧で何を考えればよいか不明確な状態

 中々方向性が見つからず、て暗中模索状態を脱し、一歩踏み出す機会や場をつくる1つの方法論として活用するのがフレームワーク

今を整理するや今より少し良くする、解決するために活用するのがフレームワークということは分かった。では、フレームワークの役割は何なのか。

フレームワークの役割とは

フレームワーク=枠組み
フレームワークは、何を考えるべきか、何を整理すべきなのかをフレームを活用しながら明確にし、思考を加速させるためのが主な役割になる。

また、もう一つの役割として、問題解決に関わるメンバー間の共通認識(問題や解決策など)をつくる役割を持っている。フレームを使うことで、可視化が可能になることや各個人で考えていることを記録にすることで、個々の思考に差をなくし、共通しながら進めることができる。

こういった個人、組織間での思考や情報を1つの枠組みとして整理することで、解決案の思考へとつなげるツールがフレームワーク。

どうだろうか。フレームワークとはどんな役割を持っているか、どんな時に使うのかを、少し理解いただけただろうか。次の章からは実際に問題発見など現場で使えるフレームワークを紹介していく。

その前に、フレームワークを活用する際に必要な視点を最後に紹介!

「Why」・「What」・「How」

6W2Hと英語の教科書をはじめ、様々なところで耳にすることがあるのではないだろうか。常に疑問を持つことや前提を認識することまた前提を疑うことが重要となるビジネスシーンでは、この3つの視点が必要不可欠になる。

フレームワークでも同様に、なぜフレームワークを活用するのか、どのように使うのか、どんなフレームワークを活用するのかなどを考えながら実施することが必要になる。

フレームワークを覚えることが最強ではなく、フレームワークを正しく思考しながら活用するための基礎として覚えていただきたい。

さて、序章はここまでにして、フレームワークへGOGO!!


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