関係人間
人間関係って面倒くさい
心を探って自分は傷つかないように
誰かを傷つけないように
と回り回っても結果は多分決まっている
そんな遠慮しなければいいと周りは言うが実際自分が嫌われるのは怖いからどうしてもバリアを張ってしまうのは私だけなのでしょうか?
そんな嫌気を背に誰かは悪口を言うのだろう
その悪口は小さいものが大きくなっていき
形を変えて周囲を侵略する
一度侵略されたそのものは無期限に停滞し続ける
何も知らないあの人が誰かの悪口を言っている
心を知らない私があの人の悪口を言ってる
そうやって降り掛かる災難を自分も同じように発散しないとこの世界ではやっていけないのだ
"人間関係"
この4文字を見るだけで周りにある全ての糸が絡まっているように思えて目を塞ぎたくなる
人間不信な訳ではなくただ信じたいその思いを掻き乱すあいつのせいだと私は思う