ファスティング流れ

ファスティングがこれをご覧いただいている方の有意義な人生の手助けになれればと思います。

GreenCoreの推奨しているファスティングは、ただ食事をとらないファスティングではなく、必要な栄養素を摂りながら行うミネラルファスティングです。なので身体に無理がなく、健康的に身体をデトックスして、スッキリさせることが出来ます。

またファスティングの効果を最大限引き出していくために、断食前の準備食や、断食後の食事がとても重要です。

準備期、断食期、復食期と3つの期に分けてファスティングの効果を最大限引き出す方法になっております。

3日断食で2日準備、3日断食、2日回復期

5日断食で2日準備、5日断食、3日回復期

というイメージで行っていきますが、その人によって準備期間を長くしたりします。

準備期

例えばコーヒーを日常的に飲まれている方は、ファスティング中に頭痛がでます。それはカフェインの離脱症状にのるものなので、早い段階からコーヒーを減らした生活にすることで、ファスティング中の辛さを軽減することが出来ます。
あとは洋食中心の方や甘いものが好きでに日常的にとられている方は、ビタミン、ミネラル不足の傾向や脂肪代謝低下の傾向があります。ビタミンやミネラルが不足していて、脂質代謝が落ちているとファスティングの効果を最大限引き出すことができませんので、準備食でしっかりとビタミン、ミネラルたっぷりのお食事にしていき身体を整えていきます。

具体的なお食事は「まごわやさしい」+玄米+味噌汁で
「和食」をイメージして頂くと良いです。

ファスティング期間中は動物性食品である「さ」魚類は腸内環境をより良くするために避けます。

その他にも肉、卵、小麦、乳製品、白砂糖、添加物、コーヒー、アルコールなども控えていきます。

しっかりと準備をしていけるとラクにファスティングが出来ますし、デトックスや脂肪燃焼効果も最大限引き出すことができます。

断食期

朝にコップ一杯のお水または白湯を飲み、代謝を活発化させ１日のスタートです。
酵素ドリンクを１日300mlをお水に薄めて飲んでいきます。

ルイボスティーはビタミン、ミネラルが豊富で、利尿作用もあるので、デトックスをより促していきます。
アミノ酸を摂取することで、肝臓の働きを助け、解毒を促していけますし、筋肉を落とさずファスティングすることに繋がります。　

水分摂取は１日総量2リットル以上摂っていきます。

断食初日～3日は好転反応が出やすいです。
頭痛や眠気などが出るケースが多いですが、身体の正常な反応なので、ご安心して下さい。

徐々に身体がラクになり、身体も軽く、頭が冴え渡り、寝起きが良くなり、部屋を掃除したくなったり、様々な変化を感じて頂けると思います。(クセになる爽快感です)
　

回復期

断食でリセットした身体により良い食材を取り入れることで身体が新しくリフォームされ、腸内環境を決定づける重要な期間になります。
まず断食明けの１食目は「スッキリ大根」です。

たっぷりの水分と大根の食物繊維、梅干しの酸で、腸を活発に動かし、腸を一気に洗浄するファスティング後のオススメ回復食です。

その後は、まごわや(さ)しい+玄米+味噌汁で食事をしていきます。リバウンドを避けるためにも、しっかり咀嚼(30回以上)して、腹6～8分を徹底していきます。

肉、卵、小麦、乳製品、白砂糖、添加物、コーヒー、アルコールなども控えていきます。

断食が明けてから3日目から亜麻仁油を大さじ1ほど取り入れていきましょう。悪い油がデトックスされているので、質の良い油にオイル交換していきます。
味噌汁など食材に直接かけて召し上がっていきます。

通常食に戻るのは4日目からになります。
是非この良質な食習慣をベースにすることで、より活力がある身体になりますので、和食ベースにし、その他の食事は「嗜好品」という認識をもって頂くと、良いですね。

その和食ベースで定期的にファスティングを繰り返すことで、どんどん身体がグレードアップします。

皆様のより良い人生にファスティングを生かしてほしいと思います。

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