なぜ頑張らないパーソナルトレーニングなのか?
なぜ頑張らないパーソナルトレーニングなのか?
結論は「インナーマッスルを目覚めさせること」を第一にしているからです。
スポーツをやっている人は分かりやすいと思いますが、力んだり頑張りすぎると動きが遅くなりますよね?
アウターマッスルが過緊張し、関節の動きを止めているんです。
現代人はほとんどの方が、アウターマッスルが過緊張したまま、日常を過ごしています。
慢性の痛み、身体の冷え、むくみ、生活習慣病などに溢れているのが、何よりの証拠です。
ストレス、デスクワーク、運動不足、この社会は忙しすぎるんです。
緊張したアウターマッスルが、「インナーマッスルの働き」を阻害してしまいます。
インナーマッスルは奥にあるので、骨を細かく連結させ、安定させているのが、役割でもあります。
インナーマッスルの働きが阻害されると
「骨の連動、関節の動き」が上手くいかなくなります。
これがケガとか慢性の痛みに繋がる、
「根本原因」です。
骨の連動性を無視して、激しいトレーニングに明け暮れる人が多い。
そう。世の中が「筋肉」についてのマーケティングしかしないので、「骨」の重要性が失われてる。
筋トレしなきゃ身体が変わらないなんて、「嘘」です。
筋肉を大きくしたいなんて、実はかなり少数派です。
みんな機能的で、毎日活力に溢れてて、日常をより良く過ごしたいだけ。
もう自分は自分でいいんです!
自分という存在がいかに誇り高いを知ろう!
他の誰かになろうと、無理やり頑張んなくても良い!
頑張りたい人が頑張ればいいんだ!
すでにアウターマッスルがガチガチで、骨の連動も上手くいってない人がトレーニングしたらどうなるか?
歪みが助長されるリスクが高くなる。
トレーニングを始めて、身体を痛めてしまう人はこのケース。
もちろん上手くいって、どんどん身体が良くなるパターンもある。
そういう人はどんどん運動が好きになって、運動愛好家みたいになっていく。
しかしそうでない人もたくさんいるのも事実。
そういう人は「身体を緩める」ことを最優先しなくてはいけない。
アウターマッスルを緩め、骨の連動を取り戻す。
そう。「やり方」「優先順位」が分からないだけで、どんな人でも、どんな時からでも、必ず身体は変わる。
ゆっくりコツコツ、自分と向き合いながら、歩めばいいんです。
まだまだ若造ですが、人生は短距離走ではなく、マラソンだと思います。
コツコツできた人が最終的に、理想の身体や理想の人生になると思います。
頑張らなくても、身体は変わる。
いやむしろ頑張らない方が良い。
頑張るだけが、パーソナルトレーニングじゃありません。
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