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見えない存在を子供に一人つけてあげると。/子供の「不安解消」


「眠れないよ。こわいもん」


寝るときに、
電気を消すと怖がったり、
電気のついていない部屋に
入れなかった息子。



「子供が暗いところに行かないようにするために、
暗いところにはオバケがいるって言ったりするんだよ。」
と、教えていました。

だから、絵本で恐いなって思っても、
大丈夫なんだよ。
って。

息子はそれでも「オバケがいるから怖くて眠れない」
という方を選んでいました(笑)

可愛いのですが、
ちょっとかわいそうでもあります。

すんなりと眠れる機会が
奪われているともいえるからです。


「大丈夫だよ」と言われても、
恐れを抱えていると
どうしても「暗やみオバケ」のエゴ
反発してしまいます。


このように
暗闇を怖がる子や
ぬいぐるみを手離せない子や
ママが近くにいないと怖がる子に
架空の安心材料を作ってあげるのも
一つの愛かもしれません。



実際、私が息子に伝えていたお話しです。
読んでみてくださいね。




みんな、必ず 
君を守ってくれている子を
連れているんだよ


その子はね
きみが思った通りの形をしていて、
思った通りの声をしているの

名前を付ける前は
天使ちゃん
て呼んでみるね


天使ちゃんは
君がママのお腹に来る前から一緒にいて

「お手伝いして」といえば
手伝ってくれるし

君が頑張っている時には
応援してくれているんだよ

君の身体が疲れ切ってしまう前に
「そろそろ寝る時間だよ~」と
君の周りをぐるぐるまわったりね

かわいいでしょ


でもね
天使ちゃんの話しは、
ママと君との内緒ね。

いつも怖がっているお友達を見ると
教えてあげたくなっちゃうかもしれないけれど


天使ちゃんを知らない子は、
見たことがないから
「嘘つき」と言ってくるかもしれない。


そのとき、君は天使ちゃんが本当にいるか
わからなくなるんだ


いっつも応援してくれて、
眠るときまで一緒にいてくれる
天使ちゃんは
君の中で大切にしているといい


君の中で
感じてあげるだけでいいんだよ



天使ちゃんは
妖精さんでも
なんでもいいです。

こどもが興味を持ってくれそうな
存在にすると良いですね。

天使ちゃんの名前を
子供につけてもらって、
その後は名前で呼ぶようにします。


眠れない と、ぐずった日は、
「〇〇(天使ちゃん)がなでなでしてるよ。」

と、天使ちゃんの存在を一緒に
認識してあげるのです。

ママにも天使ちゃんはついているので、
「ママの天使ちゃんとおしゃべりしてるみたい🥰」
と、第三者を出すことで
天使ちゃんへの愛着も沸いてきます。


ぬいぐるみを持っていけない場所では、
「〇〇(天使ちゃん)が一緒にいるよ。」
と、伝えると安心してくれます。

気付けば、
天使ちゃんの存在を意識しなくても
暗闇を気にしなくなったり
眠れるようになります。



その子によって
天使ちゃんを想像できるタイミングがちがいます
ゆっくり伝えてみてくださいね。

ママの心も穏やかに
なりますよ🥰


天使ちゃんのお話し、絵本にしたいなぁ。


このお話しは、
ママ友や知り合いに
声を出して共有しないでください💖

あくまで、
こどもとママの秘密の話しなので🥰

(共有するときは、文章で✨)



みなさんはどのように、
こどもの不安を解消していましたか?



最後まで読んで下さり、
ありがとうございました^^


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頂けますと喜びます♪
感想などコメントくださるとうれしいです^^





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