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「出産をお考えの方へ」/すべて自分で選んでいるから安心してください

おはようございます。まいです。


youtubeでたまたま流れてきた動画をみました。

日本の自然分娩が主流で無痛分娩を選ぶと未だに「愛情が足りない」など言われる…とか、
無痛分娩は危ない…という内容。
普段は全く違う内容を届けてくれるチャンネルに、たまたまこの内容だったので印象に残りました。


私の感想としては「ふーん」でした(笑)

私の場合はなんの不安もなく無痛分娩一択でした(〃艸〃)ムフッ
そもそも近くに無痛分娩対応の産婦人科があったから…というだけかもしれませんが。色々調べたりもしましたが、その時はその決断が最善だったのでしょう。

無痛分娩にするという話で、
誰かに「愛情が足りない」というような事を言われたことないんですよね。
変に不安を煽ってこない、私の周りの方々に感謝しています。


なかなか経験ができない事にエゴや恐れを植え付けるのは簡単。


そもそも、出産も無痛分娩も、経験のない人からすると未知の領域です。

経験者によって、恐がらせるタイプの人と不安を煽らないタイプの人がいるのも事実です。

それに、後者でも失敗すると結局は恐怖を植え付けてしまうのです。


私は子供の頃に何かの授業で見せられた「出産シーン」で、
母親の愛よりも恐怖と哀れみを感じました。

女性のもだえ苦しむ姿を見て
「自分のお母さんもこんなにしてまで私を産んでくれたのか、ありがとう。私も子供産もう!」
とは、なりませんでした。
恐すぎてかわいそうすぎて、子供なんていらないと思っていました。
なぜ、女性だけこんな思いをしなければならないのか…とまで。


出来事を恐いものではなく、そもそも反応できない事にきづいた。


私は自然分娩ではなかったけど、出産で経験した出来事といえば…
陣痛・切開。
麻酔によっていきむタイミングもわからず、助産師さん2人がお腹の上に乗って赤ちゃんを押し出すという、当時の想像を上回る「なんだこれ?!」を経験しました(笑)
(これは恐い話ではなく、私がそうだった、というだけです。)

出産の凄いところは、悩む暇がないところです。
エゴから強制的に離れられます。


出産はエゴをほっぽり出して、
淡々と目の前の作業を進めていくしかできないのです。

それは目まぐるしく現状が変化するからです。
強制的に今に集中することになるのです。

身体的な痛み等は、今に戻ってこーい!というシグナルと表現しましょう


「未知な」「痛み」は恐さがあると思います。

しかし、これから出産を控えている方にお伝えしたいのは、
エゴから強制的に切り離される時間を楽しみにしていてほしい。
ということです。


その意識で出産を終えた後、
見える世界が絶対に変わります。

出産というものへの恐れがなくなります。
生きる事へのいくつかの恐れがなくなります。
「生きているってすごい…」と感動が上回ります。

私はエゴを抱えたまま出産に挑んだのですが、
エゴと遊んでいる今、当時を思い出しただけでも出産という経験は生きる活力をくれます。
もっと味わっておけば良かったとも思います(笑)


出産後、出産や育児に関してエゴを刺激するように作られた動画や会話に、微塵も反応できないということの、気楽さと言ったら😍サイコーです。

ただ、ママ同士の感情を左右する苦労話が面白くなくなってしまう場合もあります🤦‍♀️(笑)
そういう時は、積極的にかつ やんわりと 子供の可愛いところの話しに変えていってください^^ 
苦労話をしたらダメという事ではありませんのでご理解くださいね☺️



エゴを抱えて出産


私はエゴを抱えたまま出産しました。

エゴを抱えて出産を経験すると感動はしても、
いつまでも他のせいにする癖が抜けなかったりするので、
その後、子供の思わぬ行動に不快を感じたり、
育児に苦手意識(エゴの反応)を持つことになりやすいです。

…私は本当にひどかったです🥲
どんなに準備していてもエゴは「未知の領域マジこわい!」という姿勢なので、不快の連発でした。

自分の出産方法が間違っていたのではないか、とか、
兄弟を作ってあげなければならない、とか、
子供が寝ている時に身体を安めればいいのに、
心配な事があればすぐSNSで同じような内容のものを探して、
エゴを安心させていました。


「エゴ探し」をしてエゴと遊ぶようになってから、
不安でSNSを見あさったりしなくなりました。

気づけばしなくなっていました。

あるとき、兄弟を作ることを全く考えなくなっていたので「どうしてかしら」と奥の自分に問い合わせました。

「親のエゴを整える為に子供が現れ、上の子が私だけでは無理だと思うと弟や妹を呼ぶ。」というのが落ちてきたのです。
「下の子がすべてを担っている」
と。”

私や夫のエゴを整える作業を、息子がひとりで付き合ってくれるのを決めたのかぁ……と雷が落ちたような衝撃を受けました。

私自身で整える基盤をつくって、息子には安心して自分の人生を楽しんでくれたらうれしいな。


何度もお伝えしていますが、
エゴと遊んでいても、
エゴと一体化していてもどっちでもいいのです。


良いも悪いも、正解や間違いもありません。

私たちの奥の自分は「全部オッケー!」と言っているからです。


「エゴとお遊び」は
エゴの過度な演出で「私」を辛い感情の中に置くのではなく、
奥の自分視点に戻って軽やかに生きる思考方法もありますよ🥰という提案です。


出産や育児がただ辛いものではなく、
軽やかに自分を整えてく経験として扱うかどうかも、
全て自分で選べるのです。


出産や、分娩方法について、不安を抱えている方々に届くことを願っています💖



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まい |エゴとお遊び 
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